更新日:2024年8月13日
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内部障がいのある方の活躍事例
内部機能障がい(心臓機能障がい)
給与事務センター
現在の担当業務は、職員からの問合せ対応もありますが、関係規程に基づいて粛々と作業を行う仕事が中心です。職員がシステムで申請したものについて、確認等を行いながら会計システムで支払い処理しています。(月に700件以上と)処理する件数が非常に多いため、山積みになった書類を全部処理し終わったときに達成感があります。
報酬の支払いについては、決まった支払日に向けて所属で入力されたデータが正しいかチェックし、会計システムでの支払い処理を行っています。件数が多く、1件あたりの金額も大きいですし、限られた時間の中で正しく処理しなければいけないので緊張感がありますが、その分終わった後はほっとしたという安心感・充実感があります。
また、会計システムについては前所属から利用しているので、作業する上でのコツであったり、Excelで補助ツールを作成して周囲の方に提案したりしています。その結果、周囲の方から感謝されたり、業務改善につながった時にやりがいを感じます。
前の所属では授業料の収入等の処理を行っていたため主に学生とのやりとりをしていました。県の顔として県民の方への対応をやることに責任をもって取り組んでいましたので、今の仕事とは違ったやりがいも感じることができました。
初めての異動で対応できるか不安に思っていましたが、周りの方が親切にいろいろ教えてくれたので馴染んでいます。
長時間の通勤にならないよう配慮してほしいと伝えています。
また、現在新型コロナウイルス対応でテレワークが推進されていますが、4月に実際にやってみたところ非常にいい取組だと思いました。電話等の対応を他の人にお願いすることになる面はありますが、自宅の方が集中して仕事ができると思います。色々な事情で職場への出勤がつらい方でも、家にいても働ける環境が整えば安心して仕事に取り組めるのでもっと普及していってほしいと思います。
神奈川県に入る前はついていけるか不安でしたが、入ってからは周りの丁寧なフォローがあり、困った場合は相談したら力になっていただけます。責任のある仕事をすぐ任せてもらえることで1つ1つの業務に緊張感があって、最初は疲れてしまうことがあるかもしれませんが、達成感、やりがいのある仕事だと思います。
このページの所管所属は総務局 組織人材部人事課です。