更新日:2024年8月22日
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SMSを用いて有料動画サイトの未払料金名目等で金銭を支払わせようとする事業者にご注意!
平成27年5月以降、消費者の携帯電話に「DMM:有料動画の閲覧履歴があり、登録解除をその日のうちに事業者に連絡しないと身辺調査及び強制執行の法的手続に移行する。」などと書かれたSMS(ショートメッセージサービス)(注1)を送信し、連絡してきた消費者を威迫して有料動画の未払料金等を請求する事業者に係る相談が、各地の消費生活センター等に寄せられています。消費者庁は、株式会社DMM.com をかたる事業者」との取引において消費者の利益を不当に害するおそれのある行為(威迫して困惑させること)を確認したとして、注意を呼び掛けていますので、お知らせします。
(注1)メールアドレスではなく携帯電話番号を宛先にして送受信するメッセージサービス
発信者が「DMM」と表示されるSMSで「有料動画サイトの閲覧履歴があり・・・至急ご連絡ください。」などと送られてきても電話を掛けてはいけません。また、未払料金名目等でギフトカードを購入したり、カード番号等を教えたりすることは絶対にしないようにしてください。事業者が消費者に「ギフトカードを購入して、カード番号等を教えてほしい。」などと依頼するのは詐欺の手口です。
身に覚えのない有料サイトの料金請求には応じないようにしましょう。
少しでも疑問や不安を感じた場合には、お近くの消費生活相談窓口までご相談ください。
消費者ホットライン「188(いやや!)」番に掛けると、お近くの消費生活相談窓口をご案内いたします。
詳しくは、消費者庁のプレスリリース[PDFファイル/414KB]をご覧ください。
相談第一グループ
電話 045-312-1121(代表) 内線2650-2652
このページの所管所属はくらし安全防災局 くらし安全部消費生活課です。