更新日:2024年10月22日
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子どもによる医薬品誤飲事故にご注意!
消費者庁によると、同庁消費者安全調査委員会より、子どもによる医薬品の誤飲事故に係る事故等原因調査の経過報告が取りまとめられ、調査委員会から消費者庁長官に対し、意見が提出されました。経過報告では、子どもによる医薬品の誤飲事故が増加傾向にある一方で、誤飲事故を知らない保護者が多いことが指摘されています。
医薬品を誤飲すると、場合によっては入院を要するような重篤な健康被害を生じるおそれがあります。お子さまのいる御家庭で医薬品を保管する際の注意点や、誤飲事故が発生した際の対処について呼びかけておりますので、お知らせします。
医薬品は、子どもの手の届かない、見えない所に保管しましょう。
服用後はそのまま放置せず、元の安全な場所に片付けましょう。
特にリスクの高い医薬品については、細心の注意を払いましょう。
年齢や発達段階によって事故の特徴が変化します。
万が一、お子さまが医薬品を誤飲した場合は、お子さまの状態や薬の名称、飲んだ量を確認した上で、
直ちに専門の相談機関に連絡し、必要に応じて医療機関を受診しましょう。
詳しくは、消費者庁のプレスリリース[PDFファイル/216kB]をご覧ください。
相談第一グループ
電話 045-312-1121(代表) 内線2650-2652
このページの所管所属はくらし安全防災局 くらし安全部消費生活課です。