更新日:2024年10月22日
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古い消火器の破裂事故が起きています。また、消火器を不適切に販売する業者の注意をお知らせします。
平成21年9月15日と16日に、腐食が進んだ消火器を操作したことによって消火器が破裂し、負傷者がでる事故が相次いで起きました。 この事故以外にも、平成11年度以降、数多くの事故がおき、死亡事故が起きた事例もあります(日本消火器工業会の調査および消防本部からの報告による)。
また、消火器を不適切に販売する業者があらわれ、以下のような相談がよせられています。
消防署員のようなユニホームを着て高齢者宅を訪問し、消火器の点検をしているので見せて欲しいといい、消費者が消火器を見せると、期限が切れているなどと言い、消火器の交換を勧める。
「消火液は一生交換しなくてよい」、「総務省認定の国家検定合格品となっていて特別なもの」など根拠の疑わしい説明をする。
使用期限が切れた消火器を売りつける。
クーリングオフ通知したが代金を返金しない。
連絡先に電話がつながらず、連絡が取れない。
そこで、消費者のみなさんに注意を呼びかけるとともに、国民生活センターの公表したホームページを紹介します。
相談第一グループ
電話 045-312-1121(代表) 内線2650-2652
このページの所管所属はくらし安全防災局 くらし安全部消費生活課です。