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初期公開日:2023年11月7日更新日:2024年4月4日

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令和5年度災害救助訓練場機能拡張事業による新規整備施設の紹介

令和5年度災害救助訓練場機能拡張事業による新規整備施設の紹介ページです。

柱上救助訓練施設

電柱工事や点検中に感電事故が起こった際の作業者を救助するための訓練施設です。

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写真は、救助科第33期生による訓練の状況

ガレキ救助訓練施設

地震や風水害などにより倒壊したビルや家屋に取り残された方を救助するための訓練施設で、倒壊ビルや倒壊家屋内部を想定した狭隘・暗所な空間が再現可能です。

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街区災害訓練施設

住宅街や家屋密集地域の火災や救助事案に対応した訓練を行うための訓練施設です。街区エリアはアスファルト舗装を行い、移動式の模擬家屋3棟が配置されるほか、移動式のガードレールを組み合わせることで、道路事情を変化させて様々な街並みの再現が可能となります。

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河川救助対応訓練橋

既存の浸水域対応訓練用プールを河川と見立て、河川転落者を水陸の救助部隊の連携により救助するための訓練施設です。また、街区災害訓練施設と組み合わせることで、河川背後地を現場とする災害対応の訓練も可能となります。

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救助用重機

土砂災害や大地震等による甚大な災害において、人力では困難な救助事案に対し、重機連携で救助訓練を行うことを目的に救助用重機2台が配備されます。アーム先端のアタッチメントを交換することで、掘る、砕く、掴む、切るといった作業が可能となり、救助効率が格段にアップします。

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