ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 災害救助訓練場「かながわ版ディザスターシティ」新施設機能説明会を開催します
初期公開日:2024年7月5日更新日:2024年7月5日
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平成30年度に、県消防学校に設置した全国最大規模の災害救助訓練場「かながわ版ディザスターシティ」について、昨年度、住宅密集地の火災や土砂災害を想定した訓練ができる施設や重機の整備など、訓練機能を拡充しました。本格運用開始にあたり、この度、県内消防本部が模擬訓練の形態をとった説明会を行います。
令和6年7月16日(火曜日)午前9時30分から正午まで
消防学校 災害救助訓練場(厚木市下津古久280)
(1)開会式
(2)模擬訓練(協力消防本部(局))
ア 柱上救助訓練(逗子市消防本部)
イ 街区火災対応訓練(横浜市消防局・平塚市消防本部・海老名市消防本部)
ウ ガレキ救助訓練(相模原市消防局・厚木市消防本部)
エ 土砂埋没救助訓練(重機連携)(川崎市消防局・小田原市消防本部)
オ 河川救助訓練(座間市消防本部)
(3)閉会式
(4)その他
午前9時から午前9時20分まで火災コンテナのデモ燃焼を行います。
当日は取材・撮影が可能です。希望される場合は、7月12日(金曜日)の午後5時までに問合せ先に御連絡ください。
安全確保の観点から、一般の方の見学は不可としております。
県内で広範囲な大雨警報が発令された場合のほか、大規模な災害が発生した場合は、本説明会を中止することがあります。
中止の場合は、当日、朝7時00分に県消防学校ホームページ
(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/r2d/index.html(別ウィンドウで開きます))でお知らせいたします。
(参考)拡充した施設等について
〇街区災害対応訓練施設
移動式住宅型ユニットや電柱を設置し、住宅密集地域の火災や土砂災害に対応する施設を整備
〇ガレキ救助訓練施設
様々な形状のガレキを配置し、倒壊ビルの現場等で、ファイバースコープ等により救助する施設を整備
〇河川救助対応訓練橋
河川を再現した既存の水路に、陸上からの救出訓練等を強化するため、移動式橋を整備
〇救助訓練用重機(油圧ショベル2台)
既存の土砂災害訓練施設等に、重機の操作習熟のための油圧ショベルを導入
問合せ先
(内容全般に関すること)
神奈川県総合防災センター・消防学校
副校長 生 電話 046-227-0001(内線201)
消防職員教育課長 松本 電話 046-227-0001(内線230)
(3訓練の概要(2)を除く内容に関すること
神奈川県くらし安全防災局防災部消防保安課
課長 佐藤 電話 045-210-3422
企画グループ 野谷 電話 045-210-3444
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