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更新日:2026年3月19日

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海外駐在員の活動レポート(2026年3月・東南アジア事務所)

海外駐在員の活動レポート(2026年3月・東南アジア事務所)

天皇誕生レセプションで県内企業をPR


 シンガポールは一人当たりGDPが9万ドル超と世界トップクラスで高く、金融・小売などサービス産業が発達した成熟市場である。また、食や工芸、ライフスタイル分野など日本文化への関心も高く、国内には工芸ギャラリーやアート関連企業など、多様なクリエイティブ分野の販路が存在している。 

 このような中、2月13日、在シンガポール日本国大使館主催の天皇誕生日レセプションが市内ホテルで開催され、政府要人、外交団、経済・文化関係者ら約800名が来場した。会場には北海道、京都、静岡、高知、熊本などの自治体も参加し、まぐろ解体や日本酒提供など、地域産品や食品の紹介が行われ、日本の魅力発信の場となった。  

 県東南アジア事務所では、本イベントに県ブースを出展し、県内企業「ゆめさくら」(相模原市)の出展支援と、泉橋酒造(海老名市)の「彩」、中沢酒造(松田町)の「s.tokyo」、吉川酒造(伊勢原市)の「雨降」の日本酒PRを行った。ゆめさくらのアーティフィシャル盆栽は、精巧な造形美に加え、輸出適合性や管理負担の少なさ、高耐久といった特長を備え、インテリア用途との相性の良さから来場者の関心を集めた。また、提供した日本酒はいずれも来場者から好評で、多くの方が試飲に訪れ、いずれの銘柄も時間内に提供を終えるなど盛況であった。

 出展企業のゆめさくらの菊池幸世代表からは、「想定を超える多くの来場者とつながり、政財界やアート分野の方々へ直接製品を紹介できたことは、海外展開の大きな一歩となった。複数の来場者から前向きな連絡をいただいており、今後は具体的な商談や試験的な設置につなげていきたい」との感想が寄せられた。

 当事務所では、こうした海外イベントでの出展支援をはじめ、現地バイヤーの紹介、販路候補の情報提供など、企業ニーズに応じた海外展開サポートを行っている。東南アジアでの販路開拓に関心のある県内企業の皆さまは、お気軽にご連絡ください。

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来場者で賑わうレセプション会場

 

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アーティフィシャル盆栽に関心を示す来場者

 

 

このページの所管所属は産業労働局 産業部企業誘致・国際ビジネス課です。