初期公開日:2025年8月5日更新日:2025年8月5日

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開設140周年! 大磯海水浴場

職員が実際に見たこと、感じたことを綴ります!

海水浴場発祥の地

大磯海水浴場は、日本で最初に開かれた海水浴場と言われています。1885年に開設され、今年が140周年。そんな歴史のある海水浴場を、夏休み期間が始まる直前の7月18日に訪れてみました。

 

まず、海水浴場の手前で目にするのは「日本最初の海水浴場 大磯」と書かれた看板。少し西側に離れた場所になりますが、海水浴場発祥の地であることを記した石碑もあります。

 

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いざ海へ!

西湘バイパスの高架橋をくぐり抜けると、目の前に海が見えてきました! 訪問当日に、関東地方の梅雨明けが発表され、午前から真夏の日差しが照り付けていましたが、海からの風が気持ちよく、さらに目の前に広がる青い空と白い雲に魅了され、心なしか涼しく感じられました。(遠くには、ぼんやりと江の島も見えました・・・)

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ボーっとしているだけでも癒される感じですが、波に誘われて、水辺まで足を運んでみました。今回は海に入る準備をしていなかったため、水に浸かることはしませんでしたが、今にも飛び込みたくなるような気分になりました!

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うれしい日陰の休憩所

さて、大磯海水浴場の中を見渡すと、ふと目に入ってくるものがあります。一つ目は、西湘バイパスの高架橋です。砂浜の上を西湘バイパスが通っており、高架下の日陰で休むことができます。風も吹きこんで、とても涼しく感じます!

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なお、訪問当日にはありませんでしたが、これから夏休み期間に入りますと、次の写真のように、テーブルと椅子が利用できるようです。(写真は大磯町提供)

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知られざる見どころ?

そして、もう一つ目に入ってきたのは2017年に設置された津波避難タワーです。津波避難タワーではありますが、ステージのような造りにもなっていて、夏休み期間に開催される「海辺の映画館」などのイベントでも使用されるとのことです。

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では、実際に上ってみましょう。

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タワーの上から見る景色は、また違った感じでした。訪問当日には見られませんでしたが、天候によっては、富士山が見られることもあるようです。タワーは常設のため、いつでも上ることができるので、夏以外の景色も見たいと思いました。

海の家の代わりにあるのは・・・

海水浴場と言えば「海の家」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかしながら、今夏の大磯海水浴場では、海の家の出店がありません。それはそれで、また違った趣があるようにも感じられますが、飲食したい方にとっては少し不便を感じるかもしれません。そこで、海の家に代わり、キッチンカーによる飲食物の販売を行うとのことです。訪問当日は、数台のキッチンカーによる販売が行われていました。(場所は西湘バイパスより陸側にあります)

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様々なイベントやアクティビティを開催

今回は、夏休み期間前の平日ということもあり、海水浴場内はのんびりとした雰囲気でしたが、今後、開設140周年を記念して様々なイベントやアクティビティが開催されるようです。楽しみですね!海水浴場は8月31日まで開設されていますので、ぜひ、訪れてみてください。

海水浴場へのアクセス

電車、車ともにアクセスの良さは抜群です!

(電車)大磯駅から海水浴場まで徒歩10分。駅から海水浴場を眺めることができるほど距離が近い!

参考サイト:職員メモ「大磯駅から、海までのんびり。」(別ウィンドウで開きます)

(車) 西湘バイパス大磯港ICを降りてすぐ。海水浴場に隣接する大磯港第1・第2駐車場の収容台数

は合計353台!(下記写真)

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関連ページ:大磯町観光協会ホームページ 海水浴場特設ページ(別ウィンドウで開きます)

関連ページ:職員メモ「大磯の新たなスポットで願い札を結ぶ。」(別ウィンドウで開きます)

 

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