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更新日:2020年9月4日
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次の審議会等を下記のとおり開催した。
水源環境保全・再生かながわ県民会議 第19回市民事業専門委員会
平成22年4月19日(月曜日)9時30分から11時30分
かながわ県民活動サポートセンター 特別会議室
沼尾 波子【委員長】、萩原 なつ子【副委員長】
蓮場 良之、林 義亮、増田 清美
オブザーバー委員 倉橋 満知子、岩渕 聖
平成22年5月下旬
水源環境保全課 荒木
電話番号 045-210-4352
(1)平成21年度市民事業支援補助金事業実績について 【参考資料1】
平成22年度市民事業支援補助金交付決定状況について 【参考資料2】
(沼尾委員長)
21年度の額の確定と22年度の交付決定のスケジュールはどうなっているのか。
(事務局)
額の確定・清算については出納閉鎖期間である5月中に行い、交付決定については4月中には行いたい。
(2)平成22年度活動方針について
(3)評価の実施について(20、21年度補助効果の検証を通じた評価)
(増田委員)
外部評価については、評価基準をきちんと定めた上で、やるのなら意味はあると考える。その場合にも、あくまで制度評価であって、事業そのものの評価ではない。
(萩原委員)
外部の学生を入れるのは、学生の意識啓発が目的であり、評価が目的ではない。花王などでは、学生がレポーターとしてNPO団体のインタビューを行い、それをHPにアップしたりしている。学生レポーターを公募することで事業そのもののPR効果もある。
(沼尾委員長)
現場のモニターは、事業そのものの評価には資するが制度の評価という視点だとどうか。
(増田委員)
実際の活動を見て、それが水源環境の保全に繋がっていないようであれば採択基準など制度の見直しの検討材料になる。
(蓮場委員)
活動を現在行っている場所ではなく、21年度までに活動が終了した場所を見る必要がある。
(沼尾委員長)
事務局案をベースに制度の評価を行っていく。次回委員会でより具体的な内容を詰めていきたい。外部評価については評価としてではなく、別立てで行いニュースレターなどで照会するものとしたい。
(萩原委員)
外部評価については次期5か年の中で盛り込むなどの検討を行っていけばよい。
(4)制度のあり方の検討
(蓮場委員)
各種ボランティア養成から自主的団体活動へ結びつける仕組みとはどのようなものか。
(事務局)
県民参加の森林づくり、定着型ボランティアなど様々なボランティア支援があるが、それらを整理し、県民が利用しやすい体制を整える。
(沼尾委員長)
制度のあり方の検討に学生等による外部評価を加えてほしい。他県との比較も行う。
(5)スケジュールについて 【資料2】
(沼尾委員長)
7月開催の1回の委員会で評価内容を検討するのは至難なので、5月にもう1回開催することとしたい。それまでに、事務局に評価方法について具体的な案をたたき台として準備してもらいたい。
[以上]
参考資料1 平成21年度 水源環境保全・再生市民事業支援補助金 事業実績一覧
参考資料2 平成22年度 水源環境保全・再生市民事業支援補助金 交付決定事業一覧
このページの所管所属は環境農政局 緑政部水源環境保全課です。