更新日:2022年4月1日
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心の健康づくり、心のケア、精神保健福祉センター
2万人を超える方が自殺で亡くなっている深刻な状況が続いています。コロナ禍になってから女性や若年者の自殺者数が増加おり、留意する必要があります。
自殺は、過労・生活困窮・育児や介護疲れ・いじめや孤立等の様々な要因がからみ合って、追い込まれた末に亡くなっているといわれています。そのため、自殺対策は保健・ 医療・福祉・教育・労働分野等、様々な機関と連携して取り組むことが重要です。
今回は国や県の自殺対策と民間団体の取組み、令和2年から増加している女性と若者の自殺の対策について学びます。また、自死遺族当事者から自死遺族支援に求められることをお話いただきます。貴重な機会ですのでぜひお申込みください。
対象 | 県所管域市町村職員、保健福祉事務所・センター職員、県関係各課職員、教育関係機関職員、教職員、児童相談所職員、女性相談所職員等、自殺対策に関わる方や関わる可能性のある方(一般の方は不可) |
定員 | 50名 |
日時 |
令和4年5月10日(火曜日)13時30分から17時15分まで |
方法 |
オンライン(Zoom) |
内容 |
1「神奈川県における自殺対策の取り組みについて」 講師:神奈川県がん・疾病対策課精神保健医療グループ職員
2「わが国の自殺の実態及び自殺対策について」「女性・若年者の自殺対策について」 講師:中央大学人文科学研究所 客員研究員 一般社団法人髙橋聡美研究室 代表理事 高橋聡美氏 3「自死遺族からのメッセージ 死別の悲しみに寄り添うために」 講師:NPO法人Serenity(セレニティ)代表 田口 まゆ氏
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主催 |
神奈川県精神保健福祉センター |
申込方法 |
チラシ裏面により必要事項をご記入の上、メールでお申込ください。 締め切りは、令和4年5月2日(月曜日)
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お問合せ先 |
神奈川県精神保健福祉センター相談課 電話:045-821-8822(代表) |
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