更新日:2024年8月2日

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神奈川県における自殺の状況の詳細

神奈川県内で発生した自殺の状況の統計資料です。

神奈川県内の自殺統計(令和5年)をまとめました。

 神奈川県では、関係団体等との連携により、様々な角度から自殺対策に取り組んでいます。その一環として、神奈川県警察本部より、令和5年における自殺状況のデータ提供を受け、県内の発生した自殺の実態をまとめました。

 令和5年に神奈川県内で自殺により亡くなった方は、1,366人(前年比+29人)で、人口10万人当たりの自殺者数である自殺死亡率は、14.8(前年比+0.3)となり、自殺死亡率は全都道府県で4番目の低くさとなっています。

令和5年自殺統計のポイント

  • 男女別では、男性898人(65.7%)、女性468人(34.3%)で、前年より男性は11人の増(前年比+1.2%)、女性は18人の増(前年比+4.0%)となっている。
  • 年代別では、50歳代が最も多く、40歳代、30歳代及び20歳代の順となっている。前年より減少している年代もあるが、30歳代、50歳代で増加している。50歳代については、増加傾向が続いている。
  • 自殺の原因・動機別では、「健康問題」が最も多く、次いで、「経済・生活問題」、「家庭問題」の順となっている。

自殺統計(令和5年)

令和5年における神奈川県内で発生した自殺者の状況について(PDF:804KB)(別ウィンドウで開きます)

令和5年における神奈川県の自殺者の状況(PDF:3,468KB)(別ウィンドウで開きます)

令和5年における神奈川県の自殺者の状況【付録】(PDF:1,093KB)(別ウィンドウで開きます)

自殺統計(令和4年)

自殺統計(令和3年)

新型コロナウイルス感染症の感染拡大下における自殺の状況

自殺統計(令和2年)

自殺統計(令和元年)

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