ホーム > 健康・福祉・子育て > 医療 > がん対策・難病対策 > 早期発見・早期治療(がん検診)

更新日:2022年5月9日

ここから本文です。

早期発見・早期治療(がん検診)

 本ページでは、がん検診に関する情報を掲載しています。

新型コロナウイルス感染症が気になって、がん検診の受診を控えていませんか?けんしんくん

がん検診は、がんを早期に発見するためにとても重要です。

がん検診の会場では、感染症防止対策を講じていますので、

受診を控えることなく、がん検診を受けましょう!

 がんは、痛みなどの症状が出る前に発見・治療をすることができれば、治る可能性が高くなります。
定期的にがん検診を受けましょう。

5年相対生存率

早期発見で治す!それにはがん検診

 がんが検診で見つかった場合と、自覚症状が出てから見つかった場合とでは、がんが見つかってから5年後の生存率が大きく異なります。がん検診ががん治療の成果のカギとなっているのです。

 

がんの5年相対生存率(2015年)

神奈川県のがん検診受診率

 本県では、がん克服のための総合対策である「神奈川県がん対策推進計画」において、令和5年度までにがん検診受診率を50%以上とすることを目標としています。

 本県のがん検診受診率は「令和元年国民生活基礎調査」において、肺がん検診(男性)以外は30~40%台に留まっているのが現状です。

令和元年国民生活基礎調査によるがん検診受診率

  胃がん 大腸がん 肺がん 子宮頸がん 乳がん
神奈川県 男性 47.4 47.9 52.6 - -
女性 36.2 39.2 43.1 47.4 47.8
全国平均 男性 48.0 47.8 53.4 - -
女性 37.1 40.9 45.6 43.7 47.4

※ 胃がん、大腸がん、肺がんは40歳から69歳で過去1年に受診した者、乳がんは40歳から69歳で過去2年に受診した者、子宮頸がんは20歳から69歳で過去2年に受診した者を基に算出しています。

 

※ 当受診率には、職域におけるがん検診や人間ドックでの受診者が含まれます。

なお、国民生活基礎調査による都道府県別がん検診受診率データは、次のとおりです。

都道府県別がん検診受診率データ(別ウィンドウで開きます)【国立がん研究センターがん情報サービス がん登録・統計】

市町村別がん検診受診率

市町村別がん検診受診率データ(※1)は、次のとおりです。

第1指標(※2) 平成30年度市町村がん検診受診率(第1指標)(PDF:207KB)
第2指標(※3) 平成30年度市町村がん検診受診率(第2指標)(PDF:201KB)
  •  
  • (※1) このデータは、国の「地域保健・健康増進事業報告」のデータを基に作成されています。
  •     職域や人間ドックでの受診者数がカウントされない分、受診率が低く算定されます。

   (※2) 厚生労働省のがん検診受診率等に関するワーキンググループ報告書の中で第1指標として示されている

     「対象者数=市町村の国民健康保険被保険者」を基に算出した数値です。(市町村事業におけるがん検診

     受診者のうち国民健康保険被保険者/国民健康保険被保険者)

  (※3) 厚生労働省のがん検診受診率等に関するワーキンググループ報告書の中で第2指標として示されている

     「対象者数=市町村の住民全体」を基に算出した数値です。(市町村事業におけるがん検診受診者数/

     市町村住民全体)

 

がん検診のご案内

主ながん検診の内容

部位 主な検査内容 対象者 受診間隔

がん

問診に加え、内視鏡(カメラが付いたチューブ)を口や鼻から挿入し、胃の中を直接観察するか、バリウムを飲んで、胃のX線写真を撮ります。

50歳以上

男女

※当分の間、胃部X線検査については40歳以上に対し実施可

2年に1回

※当分の間、胃部X線検査については年1回実施可

大腸がん

問診に加え、採取した便に潜血があるかどうかを検査します。

 

40歳以上

男女

年1回

がん

問診に加え、肺のX線検査及び喀痰細胞診をします。

40歳以上

男女

年1回
子宮頸がん

問診、視診、細胞診(子宮の頸部から細胞をとって、顕微鏡で検査)及び内診をします。

20歳以上
女性

2年に1回

がん

問診及び専用の装置(マンモグラフィ)により、乳房のX線写真を撮ります。

※視診・触診は推奨されていません。

40歳以上
女性

2年に1回

がん検診の受診場所

 がん検診は、お住まいの市町村やご加入の健康保険組合等で実施しています。「いつ・どこで受けられるのか」「費用は」「対象年齢は」など、詳しいことは、お住まいの市町村やご加入の健康保険組合等のがん検診担当部署にお問い合わせください。

 神奈川県では、がん検診と特定健診の利便性の向上と受診促進のため、各市町村や医療保険者と連携して、がん検診と特定健診の実施機関情報の共有化を図り、受診しやすい環境づくりを進めています。

 お住まいの市町村にあるがん検診や特定健診の実施機関一覧については、神奈川県保険者協議会ホームページをご確認ください。

がん検診で要精密検査と判定された方へ

 「要精密検査」と判定されても、精密検査の結果、「異常なし」となる場合も多く、万一がんが発見されても、自覚症状のない早期に発見、治療ができれば、治癒率が高まります。また、早期であるほど治療にかかる費用や体への負担も少なくてすみます。早期発見・早期治療のためにも、必ず精密検査を受けましょう。

普及啓発リーフレット・ポスター

 神奈川県では、がん検診の重要性を理解していただくため、リーフレット・ポスターを作成しています。

がん対策関連リーフレットに掲載していますので、ご自由にダウンロードしてご利用ください。

がん検診の実施根拠

 がん検診は、がんの自覚症状のない早期に発見し、早期に治療することによってがんによる死亡を減少させることを目的に、健康増進法第19条の2により各市町村で行っています。

 がん検診の具体的な種類及び実施方法については、「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」で定められています。

職場でのがん検診受診促進

職域におけるがん検診に関するマニュアル

 厚生労働省は、がんが国民の生命及び健康にとって重大な問題となって いる現状に鑑み、職域におけるがん検診の実施に関し参考となる事項を示し、 がんの早期発見の推進を図ることにより、がんの死亡率を減少させること等 を目的として、平成30年3月に「職域におけるがん検診に関するマニュアル」を公表しています。

 「職域におけるがん検診に関するマニュアル」(平成30年3月)(PDF:2,904KB)

がん検診企業研修

 県では、従業員の健康を守るための「職場でのがん検診の受診促進」、がんになっても従業員が働き続けることができる環境を整備するための「がん患者等の就労支援」をテーマにした研修会を開催しています。

詳細は事業者向け研修をご覧ください。

研修講師の派遣

 各企業、健康保険組合などで実施している「健康セミナー」や「研修会」において、県職員が講師として「がん対策」についてお話しすることができます。是非、ご活用ください。
また、「がん体験談をお話しいただける方」についてもご紹介しております。下記問い合わせ先までお気軽にお尋ねください。

リーフレットの活用

 県では、がん検診の受診促進や就労支援のためのリーフレットを作成しております。無料でダウンロードし、お使いいただけます。是非、ご活用ください。

がん対策関連リーフレット

職域におけるがん検診実施状況調査

 職域でのがん検診実施状況を把握し、「神奈川県がん対策推進計画」の見直しの基礎資料とすることにより、今後のがん検診の受診率向上に資することを目的とし、平成28年10月に事業所及び医療保険者を対象に実施状況をお伺いする調査を実施しました。詳細は、以下のリンク先のページをご覧ください。

平成28年度域におけるがん検診実施状況調査

職域におけるがん検診に関するマニュアル

 平成30年3月に「職域におけるがん検診に関するマニュアル」が策定されました。職域におけるがん検診担当者の方におかれましては、内容についてご理解いただき、「有効性のあるがん検診」の実施に向けて積極的に取り組んでいただきますようお願いします。

職域におけるがん検診に関するマニュアル

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。