ホーム > 産業・働く > 業種別情報 > 介護・福祉サービス業 > 福祉・介護人材の確保の取組み > MIRAI no FUKUSHI~未来を変える、トークイベント~
初期公開日:2024年10月2日更新日:2025年1月27日
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神奈川県では、障害福祉分野での人材定着・確保を図るため、「思い」を持って障害福祉の課題解決に取り組んできた実践者のその「思い」を共有するイベントを実施しています。
※定員に達したため参加受付は終了しました。
ただし、学生の方々に参加いただきたいことから、特別に学生枠(若干名)を設けました。
現在、学生枠(若干名)の参加を受付けています。
第2回はゲストスピーカーとして、「かぐやびより」というドキュメンタリー映画になった「特定非営利活動法人さんわーくかぐや」が運営する「駅前かぐや」の所長として藤沢市で活動されている澤野亮介氏をお迎えして、『駅前かぐやの「みんなで地域づくり研究室」』を開催します。
今回はなんと2部構成!1部では「竹林かぐや」の施設見学、2部では「駅前かぐや」で澤野氏にお話していただきます!
※2部からの参加も可能です。
日時 |
令和7年2月14日(金曜) 1部 15時15分頃から15時45分頃まで 2部 16時00分頃から18時00分頃まで ※集合時間・場所は申込受付後ご案内します。 |
会場 |
1部 竹林かぐや(藤沢市本藤沢6-12-1) 2部 駅前かぐや(藤沢市善行1-5-2) |
定員 |
20名+学生枠(若干名) |
無料 |
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お申込方法 |
※定員に達したため学生枠(若干名)のみ参加を受付けています。 |
「竹林かぐや」は広大な竹林と緑に囲まれた自然豊かな環境を活用しながら、農作業や創作活動を中心に「心と体を作る障がい者支援施設」として活動されています。
2022年には「かぐやびより(別ウィンドウで開きます)」というドキュメンタリー映画が公開され、大きな話題を呼びました。
さんわーくかぐや公式サイト(別ウィンドウで開きます)
さんわーくかぐやFacebook(別ウィンドウで開きます)
さんわーく かぐや便り 100号 2017年7月31日発行(PDF:8,929KB)
「特定非営利活動法人さんわーくかぐや」が運営する2つ目の活動拠点として、2022年に善行駅前の昭和風情が残る長屋風の建物の一角に開所した藤沢市日中一時支援事業所です。
”誰もが地域で活躍できる力を持っている”をモットーに「地域で働く機会を通じて自立していくこと」をサポートするとともに、「多様な個人の成長を後押しする地域社会づくり」を目指されています。
同建物内で「かぐやのカフェ」というカフェを運営しており、イベント当日はイートインを利用いただくこともできます。
県取材ページ(イベントレポート&特集|ともに生きる社会かながわ憲章マッチングサイト)
駅前かぐやインスタグラム(別ウィンドウで開きます)
澤野 亮介(さわの りょうすけ)氏
1974年生まれ 神奈川県藤沢市出身 高校時代は、バンドとバイトに明け暮れる。周囲の勧めで何となく介護福祉士養成の専門学校へ進学。勉強嫌いは変わらなかったが、実習先で出会った、障がい当事者やスタッフの人たちと日々が楽しすぎて卒業後は障がい福祉の分野に進む。
1995年から社会福祉法人光友会に勤務。重度障がい者入所施設に介護職として9年間、重度知的障がい者通所施設にサービス管理責任者として13年間勤務。2017年から同法人の経営企画室次長として、TPMをベースとした組織内職場改善活動、人材育成、広報、地域貢献事業を推進。2019年から総括管理部・事務管理部部長として全体運営の運営管理業務に従事。
地域福祉に軸足を移すきっかけになったのは、2016年に相模原市で19人が犠牲になった「津久井やまゆり事件」。かつて共に過ごした仲間たちが否定され怒りと悲しみが溢れた一方で、障害者施設が閉じられた場所になってしまうことに強い危機感を覚える。“顔が見える関係の中で同じ時間の流れを共有する事”こそが、差別や偏見をなくすために大切な要素であり、地域に開いた居場所づくりと関係性の構築に力を注ぎたいと考えるようになる。
2021年から特定非営利法人さんわーくかぐやに勤務。2022年にかぐやの2つ目の拠点として日中一時時支援事業「駅前かぐや」を開設。現在は、同法人の理事・駅前かぐや所長として地域づくりと業務に従事している。
〈その他職経歴〉
平成24年~平成30年度 藤沢市自立支援協議会委員
令和元年~令和2年度 藤沢市障がい者計画・障がい福祉計画検討委員会 副代表
令和6年10月26日(土曜)18時から、第1回ゲストスピーカーとして馬場拓也氏(社会福祉法人愛川舜寿会 理事長)をお迎えして、「福祉を、あなたと再定義する~未来を変える、その第一歩~」を開催いたします。
日時 |
令和6年10月26日(土曜)18時00分から20時00分 |
会場 |
泰生ポーチ(横浜市中区相生町2-52) 〈アクセス〉 馬車道駅(みなとみらい線)徒歩約5分 |
定員 |
30名(先着順) |
参加費 |
無料 |
お申込方法 |
イベントは終了しました。 ご来場ありがとうございました。 |
【講師紹介】
社会福祉法人愛川舜寿会 理事長
馬場拓也 氏
1976年神奈川県生まれ。大学卒業後、外資系アパレル企業で活躍したのち、2010年から現法人に参画。2016年、特別養護老人ホーム「ミノワホーム」の庭を地域開放にする。2018年、日本社会事業大学大学院福祉マネジメント研究科修了。2019年、インクルーシブ保育を実践する「カミヤト凸凹保育園」開園。2022年には地域共生文化拠点「春日台センターセンター」、洗濯代行事業「洗濯文化研究所」オープン。著書に「介護業界の人材獲得戦略(2015幻冬舎)」、共著「わたしの身体はままならない(2020河出書房新社)」、「壁を壊すケア(2021岩波書店)」
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部地域福祉課です。