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更新日:2026年5月7日
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令和7年度第3回神奈川県手話言語普及推進協議会の結果です
次の審議会等を下記のとおり開催した。
令和7年度第3回神奈川県手話言語普及推進協議会
令和8年2月27日(金曜日)14時30分から16時30分まで
横浜市開港記念会館 6号室
石渡委員【会長】、奥谷委員、川島委員、河原委員、熊谷委員、杉﨑委員、関口委員、内藤委員、萩原委員、松本委員、小菅様(山本委員代理)(敬称略、50音順)
令和8年5月頃
地域福祉課調整グループ
電話番号045-210-4804(ダイヤルイン)
ファックス045-210-8874
議事録全文
(事務局から資料1・2に関する説明を行った)
(石渡会長)
石渡です。今、資料1に関連しますので(資料2も)一緒にご説明いただきました。デフリンピックの成果というのは本当に大きかったのだなと思いますが、それだけに予算もつけていただいたんだなと改めて感じたりもしました。
私の感想を申し上げてしまいましたが、資料1・2関連につきまして、ご質問のある委員の方、お願いいたします。
(河原委員)
神奈川県聴覚障害者連盟の河原です。いろいろな事業を進めていただきまして、ありがとうございました。意見をお出ししたいと思います。
資料1の1ページ目の真ん中あたり、次年度の取組のところ、大学生等に働きかけを行うというところです。私たちがやっています手話言語条例のイベントに実行委員として参加していただくということ、とてもいい取組だという風に思っております。逆に大学側が開催する大学祭ですとか、いろんなイベントが大学であると思いますが、そちらの方に出向いてPRをするためのブースを設けていただいて、PRを行うというような取組をやったらいいのではないかという風に思います。
そしてまた同じページの下の方にショート版動画とありますね。デフリンピックの時もショート動画が流されました。電車などでも流されたと思います。それもとても大きな効果があったと思っていますので、ぜひこれもやっていただきたいと思っています。聞こえない、聞こえにくい人たち、当事者が出るような内容の動画を作って、流していただきたいと思います。
次に2ページ目の手話シンボルマークですが、これはまだまだ知らない方が多いです。もっともっと積極的にいろいろなところで、目にするような機会ができるように、PRの方をよろしくお願いいたします。
県庁内で手話に関するパネル展示をするというようなことが書いてあります。これもとてもいいと思いますが、県庁まで行くと機会は少ないと思うので、もっと目につく場所に展示をしていただければと思いました。例えば、横浜駅の通路、自由通路などに提示されていると良いかと思いました。
次に3ページ目の子ども向けの手話の冊子ですね。これについては、もっと活用してほしいと思っていますので、学校の中で積極的に使っていただくように取組をしていただきたいと思っています。そしてさらに、使って指導をする場合には、その学校の地域の聞こえない人たちに来ていただいて、一緒に指導をしてもらうという方法が良いのではないかと思います。
次に5ページ目の教員に対する手話講習会の実施と書いてありますが、1日だけではなく、ろう学校の先生ですとか、聞こえる学校でクラスの中に聞こえない聞こえにくい子どもがいる場合には、その学校の先生を集めて、もっと細かく内容を深めた、聞こえないことについての研修を行っていただきたいと思います。
次に6ページ目の教育委員会で手話月間の取組を行っていると思います。これも良いと思いますが、この取組は一般の人たちはほとんど知らないと思いますので、県民市民に対する何かPR、例えば、手話言語条例のイベントの時に、良い取組を行った学校の方を招いて発表していただくとか、色々なPRを考えていただきたいと思いました。
次に7ページ目の県職員向けの講習会ですとか、企業向けの講習会を行っていると思いますが、それとは別に高齢の聞こえない人または重複の聴覚障がい者が通っている、利用している施設についても、コミュニケーションができないという困りごとがあるようですので、高齢の施設に関する職員ですとか、重複の障がいのある利用者がいる施設などにも、理解促進の講習会を企画していただければと思います。
最後に8ページ目の手話通訳者等の養成について、なかなか手話通訳者等が増えないという現状があります。理由としては、手話通訳者の養成講習会が1か所のみで、そのコースだけではなかなか増えないということも考えられますので、例えば2か所、またはコースを2つに分けるですとか、そういった受講者が増えるような取組を行えば、そうすれば合格者も増えると思いますので、ぜひそのような取組も考えていただければと思います。
次に資料2の予算についてですが、お伺いしたいのは、聴覚障がい児早期支援体制の確保、2,200万円減ということになっていますが、聴覚障害者福祉センターの指定管理費に計上したために人件費を省いたと話があったかと思います。ということは、2,700万のうち、2,200万円が人件費だったということになりますか。事業費がたったの500万円だけしかなかった、ということになりますか。
以上となります。
(石渡会長)
河原委員ありがとうございました。
資料1の関連では、次年度の取組について、河原委員ならではの視点でいろいろなご提案をいただいたと思います。資料2の予算の関係のところでは、指定管理費との関係でご質問が出ています。ここについて事務局から説明いただけますでしょうか。
(事務局)
障害福祉課の本間と申します。聴覚障がい児早期支援体制の確保のマイナス分については、人件費分となりますので、ご認識の通りで間違いないです。以上になります。
(石渡会長)
ということは、先ほど河原委員が事業費500万ですかというようなご質問をされたのですけど、その理解でよろしいということでしょうか。河原委員の認識のとおりとのことです。
(河原委員)
河原です。非常に事業費が少ないので驚いたところです。半分くらいでしたら、分かりますが、4分の3が人件費、4分の1が事業費というのは少ないと思ったので心配になりました。以上です。
(石渡会長)
はい。河原委員、ご指摘ありがとうございました。やはりそういった疑問が出てくると思いますが、それはいろんな機関が関わるので人件費が非常に高くなっているということでしょうか。職員が働くためのように思えますが、他の関連機関も同じような比率だということでしょうか。
(事務局)
障害福祉課の本間です。聴覚障がい児早期支援体制の確保の事業に関しましては、市町村や医療機関との連携であったり、家族支援で言いましたら、保護者や子どもが出会い、つながる場となるような家族教室等、人件費でしか対応できないような事業をメインで行っていまして、そのほかでしたら、保護者や保育園とか幼稚園の職員に対する研修であったり、実際に保育園に出向いて指導させていただいたり、助言をしております。人があってこその事業のため、人件費をこれだけの分を確保している状況です。
(石渡会長)
補足説明をいただきましたが、いろんな機関の人件費が高いということはお聞きしますが、こんなに高いということを私も改めて認識をしました。あと、資料1の関係で河原委員からいろいろご提案いただいたことは、次の議題の来年度の計画にも関わってくるかと思うので、また次の議題の時に補足等があったらお願いするということでよろしいでしょうか。今いろんな提案をいただきましたが、事務局の方では何か今の時点でコメントいただくことはございますか。
(事務局)
事務局の竹内です。河原委員貴重なご意見をいろいろとありがとうございました。特に資料1の次年度以降の取組ということで、様々なご提案をいただいたところかと思います。その中で、予算がかかってしまうと思われるようなご提案もいただいたところです。例えば新しく動画を作成したり、トレインビジョンで流したり、パネルを駅の構内で置いたり等、ご提案いただいたところですが、なかなか来年度すぐにということは、予算が出来上がっているので、難しいところではあるのですが、趣旨としては、今以上に様々な方の目の触れるところでPRをしてもらいたいということだと思いますので、来年度取り組めるところから、積極的に県としてもやっていきたいと思っております。以上となります。
(石渡会長)
ありがとうございます。予算にも限りがあるので、なかなか提案をすぐにとはいかない件とは思いますが、大事な提案をたくさんいただいたので、ぜひ実現に向けられたらと思いました。ありがとうございました。他に、資料1・2の関連でご質問はありますか。川島委員、お願いいたします。
(川島委員)
神奈川盲ろう者ゆりの会の川島です。今年度から新たな事業として、盲ろう者の理解促進事業を設けていただきましてありがとうございます。これは今年度だけではなく、これからも毎年続けていただきたいと考えております。内容については、これからゆりの会、また地域福祉課と一緒に相談をしていきたいと思っています。以前の地域福祉課からの案としては、特定の盲ろう者と通訳・介助員に対してインタビューをして、その内容を例えば県のホームページに掲載、また動画を作って県民の皆さんに周知するという案が出されました。それは私も良いことだと思っています。
でも、他にもいろいろな周知の方法を考えたいと思っています。例えば、大学の手話サークルや文化祭の場に出向き、そこで盲ろう者のことを広めるための機会を作ってほしいと考えています。
それは、今まで何回もお話をいたしましたが、通訳・介助員の中で、特に手話のスキルを持つ通訳・介助員は高齢化になっていますが新しい世代の通訳・介助員に、バトンタッチができる人がまだまだ少ない状況です。現在、盲ろう者の通訳・介助員の派遣事業の中で様々なコミュニケーション方法を使って派遣をしていますが、その中には音声通訳を使う場合、交代するのがなかなか難しい。また、手話を使っての通訳・介助員は若い世代の方たちがまだまだ足りない。実際に今の様子を見てみますと、10年前20年前の時、手話のスキルを持った通訳・介助員の数はほとんど変わりはなかったんですね。でもだんだん少なくなってきています。なかなか増えません。そういうことで、手話を使っている盲ろう者は非常に危惧しています。もし通訳・介助員が高齢化し、仕事ができなくなって引退になった場合、手話通訳を使う盲ろう者への派遣ができなくなってしまう。そのために若い通訳・介助員、特に手話を使う人たちへのバトンタッチを行っていかなければならないと考えています。盲ろう者の理解促進のための事業を今後も続けていきたいと思っています。
他には今、毎年行っている盲ろう者通訳・介助員養成講習会。正直申しまして、養成のための時間と数字が足りない状況です。本来ならばもっと指導する時間、講師のための時間を増やしていきたいと思っています。
それは担当である県障害福祉課に対しても、毎年要望しておりますが、なかなかそれが通りません。今後も要望を出し続けていくつもりではございますが、養成講習会のためのカリキュラム、時間をもっと増やしていきたいと考えています。以上です。
(石渡会長)
川島委員、大事なご指摘ありがとうございました。熊谷委員、どうぞ。
(熊谷委員)
神奈川県聴覚障害者福祉センターの熊谷です。今、川島さんのお話にありましたように、盲ろう者の問題につきまして、センターとして意見と質問をしたいと思います。
盲ろう者に対する県民の理解、そのための周知のためのPR、動画などの予算を含めることは非常に嬉しいことです。ただ心配なのは、盲ろう者とはどういう人なのか、それを知らせることも大切です。盲ろう者の実際の状況は、みなさんの想像よりも超えていると思います。盲ろう者はろう者や難聴者と違って、ろう者や難聴者の場合ですと、加齢によって、情報が入る量はあまり変わらないですが、盲ろう者の場合は、障がいの特性として、例えば視力が落ちる、その進行が早いです。聴覚障がいの進行も早くなります。昨年まではスマホが見えた盲ろう者が、現在では見えなくなったり、コミュニケーションの方法が変わる等の方がいっぱいいます。そのような特性も含めて、説明が必要なのかなと思います。また盲ろう者は、重複障がいのため仕事ができない方が多いです。そのために、地域での生活保護を受けている方が多いです。その地域で、障害福祉課、高齢福祉課、地域のケースワーカーと連絡が必要となります。しかし現状は、障害福祉課、高齢福祉課、ケースワーカーなどは盲ろう者の特性を理解していることが少ないです。地域こそが盲ろう者の支援を支える責務があると思います。その支援がないと、自立ができません。神奈川聴覚福祉センターでは、通訳派遣にも限界があります。地域こそが盲ろう者のことを知る必要があります。そのために啓発の内容などの工夫があれば良いと私は思っています。
もう1点、資料1「進捗状況・実績」、その下の方にあります。今年度はデフリンピックの動画などの周知がありました。手話などの周知が広まって、大変嬉しいです。国民のデフリンピックの認知が高まったと思います。来年は冬季デフリンピックが1月に開催される予定です。場所はオーストリアで開かれる予定です。日本からもたくさんの選手が参加します。神奈川では5・6人参加予定です。冬季デフリンピックのこともまた、PRと周知の工夫をお願いしたいと思います。
(石渡会長)
ありがとうございました。では、川島委員からは、特に通訳・介助員などの若い人へのバトンタッチということがありましたし、熊谷委員からは、地域の人や市町村にも盲ろう者への理解を広めることを検討してほしいということになるかと思います。それから、冬季デフリンピックがオーストリアで来年1月に開催されるので、そのPRをお願いしたいとのことでした。
今のお二人のご意見を受けて、いかがでしょうか。他の委員の方、何かお気づきのことがおありでしょうか。特に意見が無いようなので、ここで5分の休憩とさせていただきます。
(再開後、事務局から資料3-1から3-3に関する説明を行った)
(石渡会長)
石渡です。ありがとうございました。ということで、これまで神奈川県が取り組んできて色んな成果を上げたこと、新たに力を入れなくてはいけないということ、かなり踏み込んだ計画に構成し直していただけたのではないかと私は感じています。それから、議題1のところの今年度の取組みの成果を踏まえて次年度に、というところで委員の皆さまから既に貴重なご意見たくさんいただいてますが、まずは構成が変わるというところも含めて、ご意見おありの委員の方、発言をお願いいたします。
(川島委員)
ゆりの会の川島です。手話の推進計画の中に、盲ろう者の理解促進事業のことが新たに盛り込まれまして、盲ろう者の立場として、ありがたく思っています。5年前の改正の時に、盲ろう者とは何なのか、また手話とは何なのかという定義を盛り込んでありますが、それはもう一度改めて確認し、見直しをしたいと思っております。今回は少し付け加えることがあるかもしれません。またもう一つ、現在、手話言語条例の改正はまだまだこれからというお話ですけれども、昨年の12月、第2回目の会議の時に、県からのお話がありました。まず、手話推進計画の改正についての話ですが、その中に、手話言語条例の盲ろう者のこと、通訳・介助員のことを盛り込むように改正をするようお願いをしたいと思いました。ぜひ検討をお願いできないでしょうか。以上です。
(石渡会長)
川島委員、ありがとうございました。皆さんの方からは何かございますか。
(事務局)
事務局の竹内です。今、川島委員からご要望いただいたのは、手話言語条例の改正についてということで、よろしいでしょうか。
(川島委員)
川島です。もし今後、議会での改正を行う時に、文章として手話言語条例の中に盲ろう者の通訳・介助員という言葉が、条例の中にその言葉を含めるということを検討するという文章は載せる。手話の推進計画を改正するにあたってそこを加えていただきたいと思います。私のご説明でよろしいでしょうか。以上です。
(事務局)
事務局の竹内です。川島委員、補足説明ありがとうございました。今のご意見ですが、前回の協議会での条例改正に関連してのご要望だと受け止めました。後ほど事務局の方から最後に報告事項ということでご報告させていただく予定だったんですけれども、今、川島委員から条例改正に関してのご意見をいただきましたので、この場で先にご説明させていただこうと思います。条例改正の見直しに関してですが、前回の協議会で今回の見直し作業について条例改正の必要は無いということで、皆様からいただいたご意見については引き続き研究をしていくという方向で整理をいたしました。今、川島委員がおっしゃっていただいたように、いつになるか分からないけれども、引き続き研究をしていくということで、前回の協議会では終了しているかと思います。しかしながら、前回の協議会でも皆さまから、さまざまなご意見をいただきまして、特に今、川島委員から改めてご要望があったように、盲ろう者ということについて手話言語条例にしっかりと記載してほしいというご意見については、事務局としてもしっかりと受け止めまして、現在改めて内部で検討を行い、条例改正について前向きに検討しているところです。当初の予定では、最後に見直し結果を記載した調書をご報告する予定でしたが、前回、今回の皆さまからのご意見を踏まえまして、条例改正につきましては、次回の協議会で改めて調書という形でご報告をさせていただきたいと考えております。
したがいまして、川島委員から、まずは計画の中に条例改正を検討していくという文言を記載したらどうか、というご提案をいただいたところですが、事務局の方でも条例改正を改めて検討したいと思っておりますので、ご理解いただけたらと思います。以上となります。
(石渡会長)
ありがとうございました。どうぞ、川島委員。
(川島委員)
川島です。ありがとうございます。先ほどの説明で、最後のところで、手話言語条例の見直しについて、説明をするということだったんですね。あとで最後にまたお話を受けて、改めて考えたいと思います。よろしくお願いいたします。以上です。
(石渡会長)
川島委員、ありがとうございました。では条例改正については、また次回の協議会等で議論するということですので、また皆さん、いろいろご意見、整理をしておいていただけたらと思いました。大事なご指摘をいただきましたけれど、他にご意見はございますか。河原委員お願いします。
(河原委員)
神奈川県聴覚障害者連盟の河原です。いくつかありまして、まず1ページ目の大柱2につきまして、手話の獲得と書いてありますが、獲得というのは、生まれたばかりの子どもが言語を覚えるという意味なので、例えばある程度大きくなった子どもが、または大人の場合、習得という言葉を使うと思います。獲得だけではなく、獲得・習得というような表現の方が合うのではないかと考えます。
続きまして、その中の施策の6、新しい方ですね。ろう児という言葉がありますが、手話施策推進法の中では、「手話を必要とする子ども」という表現になっていると思います。ろう児だけではなく、聞こえない聞こえにくい難聴者に近い子どもという場合も獲得支援が必要という意味で、手話を必要とする子どもの方が、幅広く考えられると思います。
続きまして、施策の6と同じですが、この中の最後の方に手話の獲得というのも、やはり、保護者等と書いてあります。獲得または習得という言葉の方が合っていると思います。
続きまして、古い方の施策の7、教員向けの手話研修を十分に行うということでは、聞こえない聞こえにくい子どもに手話で教えることができるようにする、という意味だと思います。ですので、大柱3よりは大柱2のほうが、中柱3を入れた方がいいと思います。
続きまして、2ページの施策の10、中途失聴者・難聴者に対する手話の習得支援というのは、中途失聴者・難聴者の場合だけでなく、例えば聞こえないけれども聞こえた学校でずっと成長して大きくなっていった、手話言語を身につける機会がないままの人たちもいらっしゃいます。そういう人たちも、手話が必要な人たちです。そういう人たちも手話を習得することができるようにするということも必要だと思っております。中途失聴者・難聴者のほかに、「手話が必要な人」という表現をしたほうがいいのではないかと思います。
続きまして、意思疎通という言葉がありますけれども、法律用語だと思うので、一般的になじみのあるコミュニケーションでもよろしいんじゃないかと思います。
大柱の4、中柱の3ですね。手話通訳者の充実等って書いてあるんですけれども、養成と派遣だけではなく、手話通訳者、盲ろう通訳・介助員が活動できる、働くことのできる環境も必要だと思います。手話通訳者、盲ろう通訳・介助員が働くことができる環境を整備するという文章も新しく施策、または中柱として盛り込んでいただけたらと思います。
次に、ここには書いてないですが、職場での手話で情報を得る、コミュニケーションできる環境整備も大切です。
もう一つ、いろんな高齢者の施設、または重複障がい者の施設等で、手話言語でコミュニケーションができる環境整備も必要だと思います。
この2つも施策として盛り込んでいただきたいと思います。
あと最後ですけれども、全体的に手話という言葉を使用しておりますが、全日本ろうあ連盟としましては、手話は言語であるという考え方を持っております。そこから言いますと、手話言語という言葉を使うという方針を持っております。手話というのは昔から、手、手で話をするという考え方、コミュニケーション手段という考え方でした。そうではなく、手話は立派な言語である、もっともっと知ってもらいたい、という意味も込めまして、手話言語というふうに書いていただきたいと思っています。以上です。
(石渡会長)
はい、河原委員。非常に的確なご提案で、わりと用語に関する修正が多かったかと思いますし、最後の手話ではなく手話言語というあたりは、いろいろな意見があるところかと個人的には思いましたが、私は適切なご指摘をいただいたと思うのですけれども、事務局の方で確認しておくことはございますか。
(事務局)
事務局の竹内です。本日の協議会では、先ほど担当から説明があったとおり、骨子案を確定したいというところがございまして、具体的には大柱と中柱、資料の3ページの2のところに記載の内容については、できれば本日確定したいと考えておりますが、先ほど河原委員からご意見があったところですと、この大柱中柱に関係するところだと、大柱の2の記載が手話の獲得と習得も入れたらどうかというご意見でした。こちらについては事務局としては反映ができると思っております。現行計画の施策の7、教員向けの手話研修を充実しますというところは、大柱の2で中柱の3として位置付けたらどうかというご意見があったかと思いますが、こちらについては、中柱の2で「学校における手話による教育の推進」とありますので、ここに施策として位置付けることを事務局として考えております。だから大柱を一つ立てるというよりかは、新しい改定後の中柱の2に施策として引き続き位置付けていくとイメージで事務局としては捉えております。
最後に手話言語という言葉にするかというところですが、恐らく統一して使う必要があると思いますので、計画ですべて手話を手話言語と置き換えていくかというのは、大きなテーマかと思っておりまして、事務局でもこの場ですぐにお答えが難しい状況です。以上になります。
(石渡会長)
ありがとうございました。今日の協議会の役割として、今の資料の3の3の3ページ、2の改定骨子案の組み立てを決定したいところですが、先ほどの川島委員のご意見には、教師が手話を学ぶところについては、事務局としては、3ページの骨子案の大柱2の中柱2の中に位置付けているということなので、先ほど河原委員が大柱1の方にというご提案をされたかと思いますが、河原委員のご提案後も、大柱2の中柱2に入っているという理解でいいでしょうか。
(事務局)
事務局の竹内です。現行計画の施策7の教員向けの手話研修の充実については、新しい改定後のイメージで言いますと、大柱の2の中柱の2の施策の1つとして位置付けたいと考えております。以上です。
(石渡会長)
はい。どうぞ、河原委員。
(河原委員)
初めの説明では、教員向けの手話研修は大柱3の方に含める話だったと思いますが、元々そうではなく、大柱の3は聞こえる子どもに対する手話の教育だったと思います。教員研修は聞こえない子どもに手話で勉強を教えるためだったと思うので、大柱の2の方に載せると考えて案を出しました。大柱の2、中柱の2の中に入れてもらうのなら、それで良いと思います。以上です。
(事務所)
事務局の竹内です。ありがとうございました。事務局の方で資料の記載及び説明に一部誤りがありまして、大変失礼いたしました。この教員向けの手話研修については、河原委員のご指摘の通り、聞こえない子どもたちが学校教育を受けるために必要な施策となりますので、大柱の2、中柱の2に施策として位置付けたいと考えております。ありがとうございました。
(石渡会長)
ありがとうございました。具体的な施策内容について明確な表現をお願いしたいと思いましたが。ほかに何かお気づきの点はありますか。あと事務局からですが、新しい国の法律のところで、手話文化の保存継承及び発展に関する施策が出てきていて、この点に対して何かご意見おありの方がいればお願いしたいと思います。川島委員お願いします。
(川島委員)
国の法律での後がちょっと聞き取れなかったので、もう一度お願いします。
(石渡会長)
はい。手話文化の保存継承及び発展に関する施策については、今まで神奈川県でもあまり議論をしていなかったところなので、もし何かご意見おありの方がいらっしゃればお願いしたいと思います。
このあたりは皆さんそれぞれお考えいただければというところでよろしいでしょうか。新しい計画関連でご発言しそびれている方もいらっしゃるかと思いますが、ほかにございますか。どうぞ川島委員。
(川島委員)
ゆりの会の川島です。ちょっと関係ない話になってしまうかもしれませんが、手話のアピール、普及についてです。先ほど、例えばポスターとか写真などを使って広めることは予算的に難しいという話がありましたけれど、もし今後予算の余裕があれば、例えばポスターの中に絵文字のようなものを載せる。例えば昨年発表した神奈川県の手話のシンボルマーク、その絵を使って、ポスターにシンボルマークを載せて、通りがかった人たちのスマホを近づければ、動画を観れる、手話とはなにか、盲ろう者とはどういう人かというような情報がたくさんそこに出てくる等、スマホをかざすと簡単にアクセスできるような方法もあると思います。ただし、その方法は、一つの会社の特許だと思いますから、そのまま真似して作るのは認められないということもあるといった話を聞いたことがあります。もし、予算の問題だけであれば、手話の推進計画の中である程度、認められるのではないかなと思っています。意見は以上です。
(石渡会長)
川島委員、ありがとうございました。手話を普及する一つの方法と私は理解しましたが、動画とかスマートフォンの新しい技術を活用してというご提案をいただきました。この捉え方で問題ないでしょうか。
(川島委員)
川島です。大丈夫です。
(石渡会長)
はい、ありがとうございました。それではですね文化継承というあたりは国としての考え方もまだ曖昧かと思っています。どうぞ、河原委員。
(河原委員)
手話文化というのは、今回新しく出された言葉です。皆さま馴染みがないと思いますが、簡単に言いますと、手話言語そのものと手話言語を使ったさまざまな表現、演劇とか、いろいろな芸術的な表現など、そういう文化的なものをイメージしています。今で言いますと、手話言語はおいておきまして、手話劇・手話狂言、また手話ポエムなど、そういうものが合っていると思います。これから新しい文化的なものが、また生まれてくるだろうと思います。そういうものを大切に保存し、そして継承していく、そしてさらに新しいものを発展するように施策を進めていくということです。県としても、県内でさまざまな手話言語を使用した劇など、そういうことに広く取り組んでいると思います。県民に対して支援するような施策を進めていただければありがたいと思っています。
あともう一つ、言い漏れましたが、3ページ大柱の5、市町村との連携及び協力についてというところです。手話の普及・理解促進のためには行政だけではなく、事業者、また民間の企業等、県民も含めないと進まないと思います。市町村または事業者、または県民の連携というようなテーマにした方が良いのではないかと思います。以上です。
(石渡会長)
河原委員、ありがとうございました。川島委員、どうぞ。
(川島委員)
ゆりの会の川島です。先ほど河原委員より説明があったことに対し、少し補足させていただきたいと思います。盲ろう者とは何かについて、これは、一般の皆さまはアンケートで盲ろう者がいるということは分かっていますが、その実態については、深く理解されている方はまだまだ少ないと思います。つまり、盲ろう者という言葉は分かっていても、深いところまでは把握されていない、そういう状況があります。実際に盲ろう者は手話だけではなく他にも、ひとりひとりに合わせた色々なコミュニケーション方法を選んで、それで毎日情報アクセスとコミュニケーションを行っています。そのことを皆さんに分かっていただくために計画の中に入れるのが良いと思っています。またその中で、手話推進計画の改定にあたり、その言葉、盲ろう者とか、盲ろう者の立場で文章がありますけれど、私も書いて提出させていただきました。今後、文を作る時に、そのことも含めて書きたいと思っています。以上です。
(石渡会長)
川島委員、ありがとうございました。今のご意見も、ぜひ次の計画の中で具体化できたらと思います。そうしましたら、時間も限りがあるので、まだ発言しそびれていらっしゃる方がたくさんいらっしゃるので、一言ずつご意見いただけたらと思うのですが、松本委員、なにかお願いしてもよろしいでしょうか。
(松本委員)
松本です。私はまだまだ理解が追い付いていない状況ですが、この内容につきまして、前回もお話しをしました通り、聞こえない親の立場として、親の立場で考えた内容をこの計画の中に含めていただければと思います。以上です。
(石渡会長)
ありがとうございます。聞こえない親の立場についても、少し突っ込んで議論ができたらと思います。これからいろいろ議論していくと思いますので、ぜひご意見もお願いしたいと思います。小菅委員、なにかありますでしょうか。
(小菅様)
神奈川県手話通訳者協会の小菅です。私から、手話通訳の充実等というところで、最初冒頭に、神奈川県聴覚障害者連盟の河原さんよりお話があったと思うのですが、神奈川県でいう手話言語条例、また国でいう手話施策推進法・差別解消法というのが施行されてきています。その中で今後手話通訳の数が足りなくなっていくというところは課題になってくると思います。その中で、まずは手話通訳を養成していかなければいけない、という時に、今神奈川県では河原さんが言った通り、神奈川県聴覚障害者福祉センター一か所だけの手話通訳養成の場所しかないという課題があります。私も、そこに通っていました。夜のコースに通っていたので、夜の6時半から8時半で、8時半に終わって、帰って行かなければいけない。そうすると、神奈川県で言いますと、三浦・横須賀、または足柄上、津久井・相模原、広域なところから皆さん通われているということで、交通機関もない、時間的にも通えないという方も増えてきていると思います。市町村での手話奉仕員を充実させていく。その後どんどん手話通訳養成をしていく中で、市町村にはやってくださいと言うんですが、県で受入先が一つしかないというのは、そこは課題になってると思うところなので、今後、養成の場をもう少し増やして、一か所ではなく2つなり、作っていただけるのがいいのかなと思います。
あともう一点、それに付随して、手話通訳の環境が整ってないと思います。その中で給料保障が一番の課題になっていると思うので、なかなか男性の通訳が育っていない現状があります。手話通訳だけでは、食べていけない、生活していけないという現状があると思うので、そのあたりも、給料保障も含めて、神奈川県で考えていただければありがたいかなと思います。今、市町村の方では、地域生活支援事業の中で通訳派遣等を行っています。その謝金というのは、昔は神奈川県の謝金というのを目安に、謝金の設定をしていましたが、今地域の方が逆転して高くなっているという現状が起きていますので、その辺も時代の背景、今の物価高騰等も含めた上での環境整備、生活保障も含めて、通訳のこともそこまで考えていただけるとありがたいと思います。
(石渡会長)
はい、大事なご指摘ありがとうございました。
(事務局)
すみません、地域福祉課です。今、皆さんのご意見を伺っているところだと思いますが、その際に先ほど河原委員から出た、手話言語にするかどうかという点について、皆さんのご意見を併せて聞いていただければと思っております。実は今回この資料を出す時にも、手話言語とするべきではないかという議論は中でもありましたが、手話と手話言語が混在するというのも少し分かりづらく、整理の必要が出てくるとなると、全部手話言語と直すのが良いのかというところで、少しこれは個人的な印象にもなってしまうのですが、全体が硬くなるといいますか、普及とか、手話言語が使用しやすいとか、手話言語による情報取得とかだと、少し硬いような印象を受けるということもありまして、あともう一つ、手話施策推進法が昨年制定されましたが、こちらも手話言語という名前にはなっていないというところもあって、まだ社会の状況として手話言語でいくというのが少しまだ、全体の認識としては整ってないのかという思いもあって、とりあえず手話というところで今回はさせていただいておりますので、そのあたりも委員の皆さまのご意見をいただければと思います。
(石渡会長)
承知しました。それでは、川島委員、どうぞ。
(川島委員)
ゆりの会の川島です。先ほど、私の方から説明をさせていただきましたが、盲ろう者の実態についてはまだまだ理解されていない方が多くいる、でもそれは盲ろう者だけではなく、ろう者、または難聴者の実態については、理解がなかなかされていない、少ないと思います。一般の方たちも、障がいとはなんなのか、実態についてまず知っていただくということが大事だなと思っています。そのことは手話推進計画の中に含めることができると考えています。聴覚障害者、中途失聴者、盲ろう者という言葉は知っていても、それだけで終わりのような感じがします。それだけで終わらせたくはないと思っています。私が感じたことをお話させていただきました。以上です。
(石渡会長)
ありがとうございました。今日、大事なご意見をたくさんいただいていて、今日すぐに結論を出しきれないことは多いですが、また、この後の協議会でなるべく突っ込んだ議論をして、整理ができたらと思います。先ほど課長からもあった、手話言語という言葉などについても、また、これから委員の皆さまと検討していかなくてはいけないかなと、私の立場で思った次第です。今日参加してくださっている委員の皆さまからお言葉をいただけたらと思いますので、内藤委員、お願いしてよろしいでしょうか。
(内藤委員)
神奈川県身体障害者連合会の内藤と申します。私は改定骨子案に関しては、より具体的に、以前に比べたら詳しく記載されているから、非常にいいのではないかと私は思います。それから手話言語の理解が私はまだ至ってないんだと思いますが、現在のところでしたら手話のままでいいのではないかと私は思っているところでございます。どうも、失礼します。
(石渡会長)
手話言語について、お立場によっても違ってくるのかなと思います。では、萩原委員お願いします。
(萩原委員)
はい、ありがとうございます。労働組合から参加をさせていただいております萩原と申します。骨子案の整理としては概ね整理をされているのではないかなと思います。立場として手話と手話言語の混在は避けたいというのはそうだと思いますが、ここは手話言語という言葉を使った方が良いのではないかというところは、より積極的に手話言語という言葉を使っていく、というのも一つの考え方ではないか、ただ全てを控えるとさすがに違和感があるところもあるでしょうし、手話通訳者のように手話で成り立つわけだから、手話言語として使う部分と、一般的に理解が進んでいる手話という言葉、どう整理するのかというところはありますが、手話は言語であるということをきちんと明確にするために、手話言語という言葉が入っても良いのではないかという気もしています。
(石渡会長)
はい、ありがとうございました。関口委員、何かございますか。
(関口委員)
はい、ありがとうございます。皆さんの意見を真摯に取り入れていただいて、だいぶ内容としては、良い内容になったと思っております。特に最後のところに追加していただいた市町村との連携について実際、具体的にどういった内容になるのか大変興味があるところですが、先ほども手話通訳者の養成の場が、県内で一か所しかないということをご発言いただいていましたけれど、ぜひ県内各地域の市町村との連携を強化することで、より地域に密着した手話の普及体制というものがより一層充実するような内容になっていくことを期待したいと思っています。以上になります。
(石渡会長)
ありがとうございました。奥谷委員、どうぞ。
(奥谷委員)
県の校長会の方から来させていただいています、茅ケ崎市立今宿小学校の校長、奥谷と申します。よろしくお願いいたします。骨子案の方、本当にすごく整理されてきていて、分かりやすくなってきているのではというような印象を受けています。公立小学校の校長としては、やはり、手話やろう者・盲ろう者への理解促進という部分は、非常に大切な部分だという風に捉えております。小学校の子どもたち、4年生になると福祉のことを学習していくんですけれども、その中でろう者・盲ろう者の方の実際のお話を聞くというところが、一番やはり学びにつながる、そして、そこからやっと、このいろいろな冊子というものの意味が生きてくる。手話に対しても、「ああ、あの人がああいう風な話をされていたから、自分たちも、手話がちょっとでもできるようになりたいな」っていうので、いただいているこの冊子が実際本当に生きてくる、というような形を私も目の当たりにしているので、この施策1、施策2っていうような進め方、そこのところはすごく大切にしていきたいと思っております。
市役所の方ともすごく連携を取っていて、そういう意味では、地道ながら少しずつ少しずつ進めていけるようなものを各市町で持っているのではないかと思っています。
手話とするか、手話言語とするか、というところですが、やはり言語というところ、すごく打ち出したい部分というのはどうしても出てくるかなと思うんですね。だから、全てというわけではなく、やはり言語として捉えていくっていうところを、強く訴えたいところに関しては、手話言語という言葉を使っていった方良いのではないかなと思いました。以上です。
(石渡会長)
ありがとうございました。それぞれの委員の方からまた大変大事なご指摘たくさんいただいたと思います。そして今日、次年度の計画でこんなイベントとか、具体的なやり方もたくさん提案していただいているので、そのあたりはまた事務局が整理して、次回提案をしてくださると思います。
それから、手話言語という表現にすることについても、ここは変える、これは手話のままみたいなところも含めて、事務局案みたいなものを出していただければと思いました。
(事務局)
ありがとうございます。皆さんからのご意見踏まえてですね、スケジュール的に次回のところで間に合うかどうかっていうところもあるので、個別に座長や河原委員と調整させていただければと思います。
(石渡会長)
次回の協議会がタイムリミットではないと思いますので、そのあたりはまた、じっくり検討していただいた方がよろしいのかと私は思ったりもしました。
それですね、今日のところはですね、資料の3の3、改定骨子案、こういう枠組みで良いかどうかについては、確定をできたらと思うんですが、先ほどの河原委員の改正のところについても、大柱の2のところに入っているとご回答いただけたので、とりあえず、この提案されているような形で固めるという流れで、よろしいのかと思うのですが、この辺りはこれで確定ということで、よろしいですか。はい、ありがとうございました。
それでは今日の私たちの責任としては、ここのところは確定しなくてはいけなかったので、それから大事なご提案を今日たくさんいただきましたし、最後に子どもたちに手話や聞こえない人たちの理解をしていただくっていうところで、本当に当事者の方たちの役割みたいなのが大きいなと本当に感じるところですので、そういう役割なんかも計画の中に位置づけられるといいのかなと思いました。
それでは、議題の2については、これで終了とさせていただきまして、その他の報告事項のことで、事務局お願いできますか。
(事務局)
はい、事務局の竹内です。先ほどもご説明をさせていただきましたが、事務局にて手話言語条例の見直しについて、配布資料はございませんが、口頭にてご報告をさせていただきます。前回の協議会で、今回は条例改正の必要なしといったん整理をさせていただいたところですが、前回の協議会でも皆さまからのご意見、特に盲ろう者について、条例に記載してほしいという意見について、事務局として真摯に受け止めて、改めて内部で検討を行っている状況です。具体的には、条例改正ができるのではないかという方向で前向きに検討を進めている状況です。したがいまして、次回の協議会で、また見直し結果を記載した調書についてご報告をさせていただきたいと思っております。少しお時間をいただく形にはなってしまいますが、引き続きご理解とご協力をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。以上になります。
(石渡会長)
ありがとうございました。条例改正についても前向きに検討してくださっているということですので、それでは、進行を事務局にお返しさせていただきます。委員の皆さま、本当に大事なご意見ありがとうございました。
(事務局)
事務局の竹内です。最後に事務局からの連絡事項といたしまして、来年度の第1回の協議会ですが、5月頃の開催を予定しております。また、日程等につきまして、詳細が決まりましたら、皆さまにご案内をさせていただきます。それでは本日の協議会につきましては、こちらにて閉会といたします。本日はどうもありがとうございました。
(石渡会長)
ありがとうございました。
(川島委員)
すみません、川島です。一つ最後に質問よろしいですか。今年の手話普及推進イベントは、日にちが決まりましたでしょうか。どなたか教えていただけますか。
(事務局)
事務局の竹内です。手話普及推進イベントの日程ですが、11月3日、祝日になりますけれども、会場の方はクイーンズサークルを仮押さえしている状況です。来年度の実行委員会で正式に決定をさせていただきたいと思いますが、現時点では11月3日で会場をおさえているところです。以上です。
(川島委員)
川島です。ありがとうございます。では、正式決定という段階はまだ後ということになりますでしょうか。以上です。
(事務局)
はい、事務局の竹内です。一応、正式決定は、来年度の第1回の実行委員会で決める形にはなりますが、基本的には会場ありきで前回議論させていただいているので、11月3日でほぼ決定と捉えていただいて構いません。以上です。
(川島委員)
川島です。わかりました。ありがとうございました。
(事務局)
それでは、こちらで終了とさせていただきます。本日はどうも、ありがとうございました。
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