「冬の備え」を忘れずに！

箱根や丹沢など山間部の道路では、毎年、冬季に積雪や路面凍結が多く発生します。県では、令和6年12月1日から令和7年3月31日までの4か月間、県民の皆様が、県が管理する道路を安心して通行できるよう、除雪などの凍雪害対策に、重点的に取り組みます。

凍雪害対策の取組について

県では、冬季の路面凍結や積雪に備え、各土木事務所において、凍雪害対策本部を設置し、路面の凍結が予想される日は、必要な箇所に凍結防止剤を散布するとともに、積雪時には、除雪作業を行い、良好な道路交通の確保に努めます。また、テレビやラジオ、現地の道路情報板などにより、道路を利用する皆様に道路情報を提供します。

 

 

令和5年度　箱根地区での作業の様子

 

道路を利用する皆様へのお願い

〇自動車への冬用タイヤ装着やチェーン携行など、積雪や路面凍結に備えましょう。

〇雪の日は、車での外出を極力控えてください。

〇道路情報板に「すべり止め必要」と表示されている場合は、安全な場所で早めに

チェーンを装着するなど、すべり止め対策を行ってください。

 

大雪のときに車両が路上で動けなくなってしまうと、除雪作業の妨げになるだけでなく、通行できる幅が狭くなり、事故や渋滞の要因になりますのでご協力をお願いします！

箱根山間部の取組みについて

箱根山間部の取組みについては、次のリンク先をご覧ください。

県西土木事務所小田原土木センター

このページの所管所属は県土整備局 道路部道路管理課です。