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シャコは砂や泥の海底に巣穴を作って生活しています。英語の名前はカマキリエビ、鋭いカマでエビ類や貝類を捕まえて食べる、肉食甲殻類です。
春から夏にかけて産卵され、1ケ月ほど浮遊生活を送ったあと、底生生活に移ります。
東京湾では主に小型底びき網によって漁獲され、漁業者の手で加工されて、寿司種として出荷されています。シャコは、以前から漁業者自身の手によって、資源管理が進められています。
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