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神奈川県沿岸では、クロアワビ、マダカアワビ、メガイアワビの3種が分布し、重要な漁獲対象になっています。
酒蒸しや刺し身で食べますが、大変高価で、大衆的とはいえないのが少々残念です。
県下の漁獲量は、人工種苗放流などの努力にもかかわらず、明治の中頃と昭和初期に記録した200t台から比べると、10分の1程度に落ちてきています。資源の減少は何が原因か? どうすれば回復するのか?磯根漁業の再活性化の鍵はアワビが握っています。
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