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更新日:2024年6月18日
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眠れないときはいったん布団を出てみる勇気をもつ
不眠の悩みをもつ人は少なくありません。目がさえたまま布団の中で無理に眠ろうと努力すればするほど、眠れなくなってしまいます。そんなときは、いったん寝床から離れ、自然に眠くなってから布団に入るようにしましょう。
また、就寝前にストレッチなどの軽い運動や入浴をして体温を上げると、その後、体温の低下とともに眠りやすくなります。入浴は、ぬるめのお湯で、就寝したい時間の1時間くらい前に済ませると寝つきがよくなります。
また、寝室は暗くして、静かな環境することも重要です。パソコンやスマートフォンなどの光は、睡眠を妨げることがあります。就寝の直前に見るのはできるだけ避け、使用する場合は、画面の輝度を少し下げるとよいでしょう。
退職後など以前より活動量が減っている人は、日中の活動量を増やすと、より深く睡眠がとれるようになります。
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