更新日:2023年5月1日

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禁煙に“遅すぎる”ことなし

禁煙に“遅すぎる”ことなし

 たばこによる自分と周囲への健康被害を防ぐには、禁煙が不可欠です。禁煙を始めるのに、遅すぎることはありません。喫煙者は、たばこが及ぼす悪影響について認識を深め、積極的に禁煙に取り組むことが勧められます。実際に、喫煙者は、たばこをやめた瞬間から以下のような健康改善効果が期待できます。

【数時間後】 吐く息に含まれる一酸化炭素のレベルが非喫煙者と同じになります

【24時間後】 心臓発作の危険が低下します

【数日後】 味覚や嗅覚が回復します

【1か月を過ぎたあたり】 咳や痰(たん)が改善します

【20年後】 肺がんのリスクが非喫煙者と同じ程度にまで下がります

禁煙に“遅すぎる”ことなし

 


※このページは、権利者の許諾を得た上で、「日本健康マスター検定(健検)」の公式テキストを基に作成しています。

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