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更新日:2021年6月28日

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新型コロナウイルスの変異ウイルスの新たな検出試薬の開発等について

社会活動や経済活動を停滞させないための迅速な検査に向けて

SDGs

新型コロナウイルス検出に関して、先進的な技術を持つ県内企業と開発を進めてきた2つの検査技術についてお知らせします。県ではこうした技術を支援し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に引続き取り組んでいきます。

1 PCR法による新型コロナウイルスの変異ウイルスの検出試薬について

新型コロナウイルス感染症の変異ウイルスが国内で急速に拡大しており、特にデルタ株といわれるインド等で感染拡大を引き起こしている、感染力が強い変異ウイルスの特定は急務です。こうした中、感染の有無と変異ウイルスを一度に判別できる試薬の開発が進められてきましたが、このたび研究用の試薬として販売されます。

(1)試薬の特徴

新型コロナウイルスRNAの有無と、デルタ株等の変異を一度に判別可能
(詳細は別紙参照(PDF:190KB)

(2)販売開始時期試薬

  • 当該試薬を使用した検査サービスは、株式会社SSダナフォームが7月1日開始
  • 一般への販売は8月1日から開始。事前受付は7月1日

(3)製品名

PCRーEM新型コロナウイルス変異検出試薬(研究用試薬)

2 スマートアンプ法による感染症一括自動検査機器について

クリニック等においてウイルスの感染の有無が全自動・短時間で検出できる機器です。
昨年度開発したアタッシュケース型の簡易検査機器(LifeCase)※1を改良し、新型コロナウイルス等の感染症の一括自動検査が可能な小型機器(LifePad(仮称))※2について、このたび試作機が完成しました。

(1)機器の特徴lifepad

  • スマートアンプ法により前処理から検出まで全自動で30分以内に測定

  • 一度に4種類のウイルスが検出可能

(2)機器の製品化

  • 本年秋頃、リリース予定

※1 文部科学省の地域イノベーション・エコシステムの枠組み等を活用し、株式会社ダナフォームによる開発・社会実装活動を県が支援している。
※2 日露経済協力プロジェクトとして、株式会社ダナフォームが研究開発を行っている。

《SDGsの推進について》

SDGs3県では、SDGsの達成にもつながる取組みとして、あらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進するためにも、新型コロナウイルス感染症の変異ウイルスに関する試薬開発の支援等を行いました。

 

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