更新日:2024年8月5日
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自助努力だけでは達成が難しい未病改善の目標に対して、より効果的・効率的に取組みが行えるようサポートする商品・サービスです。
未病の改善をサポートするME-BYO BRAND認定商品・サービスを紹介します。
項番 | 領域 | 商品・サービス名 | 会社名 | サポート対象 |
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1 |
株式会社ファンケル |
食生活 | ||
2 |
エームサービス株式会社 |
食生活 |
||
3 |
株式会社ベネクス |
生活習慣 | ||
4 | AUSIRO(オウシロ)シリーズ | 株式会社ナノカム | 生活習慣 | |
5 |
DeSCヘルスケア株式会社 |
生活機能改善 | ||
6 | 三日坊主防止アプリ みんチャレ | エーテンラボ株式会社 | 運動や食生活の改善継続 | |
7 | ワンストップ型食品機能性評価サービス※ | 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 | 機能性食品開発支援 | |
8 | MGPackTM | 株式会社メタジェン | 腸内環境エビデンス取得・機能性表示食品開発支援 | |
9 | ロボットスーツHAL®シリーズ及びロボットスーツを活用した未病改善トレーニング「HALFIT®」 | 湘南ロボケアセンター・CYBERDYNE株式会社 | 身体機能向上 | |
10 | 健脚習慣スタジオ「アルスタ」 | アルスタクリエイト株式会社 | 運動機能改善 | |
11 | オムロン ひざ電気治療バンドHV-F971 | オムロンヘルスケア株式会社 | 麻痺した筋肉の萎縮の予防 | |
12 | BrainUp(ブレインアップ) | 株式会社CogSmart | 生活習慣の改善と脳の海馬育成 |
※ 未病改善をサポートする食品の機能性を評価する企業向けサービス
健康的で美味しく満足感のある「食」と健康づくりに必要な「学び」を社員食堂などで提供するサービス。
未病コンセプトや健康づくりに関する知識の普及を図るとともに、健康のための食を提供することで生活習慣の改善につながることが期待できます。
〇ファンケル学べる健康レストランHP:https://www.fancl.jp/sustainable/society/healthcare/index.html
(株)ファンケル記者発表資料(2017年9月6日)[PDFファイル/477KB]
生活習慣病予防等の有効性の実証を重ねてきたメニューを健康情報とともに提供、アプリを活用して社員食堂と連動したお勧めメニューをパーソナルに提案、管理栄養士によるカスタマイズ型栄養指導、食を楽しむイベント配信など、社員食堂より発信する包括的な健康経営支援サービス。
受託している企業の社員食堂と連携することで社会基盤の醸成につながることが期待できる。
〇「健康社食®」HP:https://www.aimservices.co.jp/vision/health-support/healthy_company_food/
エームサービス(株)記者発表資料(2021年5月7日)(PDF:2,144KB)
健康のための三大要素の一つである「休養」に着目し、東海大学、公益財団法人神奈川産業振興センターとの産学公連携事業により開発した、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維一本一本に練り込んだ特殊素材「PHT(Platinum Harmonized Technology)」を使用した休養時専用ウェア。
2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らアスリートをはじめ、一般の人にも幅広く愛用されています。着心地のよさを追求した仕様とデザインがあらゆる休養時間に寄り添い、未病の改善につながることが期待できます。
〇(株)べネクスHP:https://www.venex-j.co.jp/
(株)ベネクス記者発表資料(2018年9月4日)(PDF:293KB)
AUSIRO(オウシロ)シリーズは、独自の抗菌作用で病原菌を自己融解へ導き、ウイルスを不活化させます。菌を殺す生物毒ではないので、環境にも優しい製品です。
【特徴】
◆確かな作用:国際特許技術で認められた防菌・ウイルス不活化技術
◆高い安全性:各種の細胞毒性試験、皮膚腐食性及び皮膚刺激性試験など数多くの安全性試験をクリア
◆環境にやさしい:生分解性で、土壌に蓄積されません
◆効果長持ち:抗菌ナノ粒子が消化酵素で分解されるまで、モノに対しては1週間以上、手のひらだと6時間以上の持続効果があります
◆耐性菌にも有効:物理的作用のため、薬剤耐性菌にも有効で新たな耐性菌を生み出しません
〇(株)ナノカムHP:http://www.nanocame.jp/
(株)ナノカム記者発表資料(2019年9月3日)(PDF:217KB)
「楽しみながら健康に」をコンセプトに、ICTを活用して毎年の特定健診結果を表示、将来の疾病リスクの予測(ひさやま元気予報)、歩数・体温・体重などの記録、利用者の健康状態・趣味嗜好に合わせた健康情報の配信、ポイントインセンティブの付与などのヘルスケア機能を搭載したアプリ。
厚生労働省が推奨する「データヘルス計画」に取り組む健康保険組合や自治体に導入されており、被保険者等の未病改善のきっかけづくりなどの社会基盤の醸成につながることが期待できる。
〇「kemcom」HP:https://kencom.jp/login
DeSCヘルスケア(株)記者発表資料(2021年5月7日)(PDF:382KB)
同じ目標(糖尿病予防、食事管理など)を持つ匿名5人がチームを組み、その中で今日実施したことの証拠写真、メッセージ等の投稿を通じて互いに励まし合うことで行動変容を促す基本無料のスマートフォンアプリ。
仲間とのやりとりを楽しみながら自然と未病改善行動が継続でき、アプリで貯めたコインを社会貢献に寄付できる。コロナ禍での孤独や健康上のリスクの解決に資する可能性がある。
〇「みんチャレ」HP:https://minchalle.com/
エーテンラボ(株)記者発表資料(2021年5月7日)(PDF:306KB)
食品の機能性を評価するため、食品摂取により引き起こされる微妙な生体内変化を捉え、その作用とメカニズムを明らかにする、トランスクリプトーム解析(※)を中心とした、企業向けの受託研究サービス。
食品の機能性の科学的エビデンスの提供により、企業の機能性食品開発の支援等を行うもの。消費者の生活習慣改善を誘引する確かな情報の提供につながることが期待できます。
※トランスクリプトーム解析:身体の細胞中の分子(mRNA)の変化を網羅的に解析する方法のひとつ
〇「ワンストップ型食品機能性評価サービス」を含む、食品機能性評価・分析サービスのHP:https://www.kistec.jp/r_and_d/project_res/labo_intro/abe_project/ffa/about/
KISTECワンストップ型食品機能性評価サービスのご案内(PDF:2,151KB)
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所記者発表資料(2019年3月19日)(PDF:352KB)
ヒト臨床試験によって食品や食品素材が腸内環境へ及ぼす影響を独自技術「メタボロゲノミクス®」により評価し、それらの効果や機能を科学的に検証するサービス。
自社が有する腸内環境研究のノウハウに基づき、臨床試験のデザイン立案から実施、データ解析やその解釈、レポート作成までを、腸内環境研究に特化してトータルにサポートするもの。
腸内環境の評価に加えて、免疫機能や腸管バリア機能などにも対応し、エビデンスとなるデータの取得やその先の事業提案を提供するサービスとして、未病改善への貢献が期待できる。
〇「MGPackTM」HP:https://metagen.co.jp/service/rds/mgpack/
(株)メタジェン MGPack説明資料(2024年3月28日)(PDF:572KB)
世界初の技術を用いた、装着することで人の動作を支援・補助するサイボーグ型ロボット。このロボットを用いたトレーニングにより、脳・神経・筋系の疾患者、フレイルなどの虚弱化していく高齢者等の身体機能が向上し、未病の改善につながることが期待できます。
〇対象商品・サービスの詳細
▶医療分野(機能改善・機能再生治療)医療用HAL®
▶その他分野(非医療)
(健康維持増進)福祉用HAL®、単関節HAL®、HALFIT®
(腰痛防止)介護支援用HAL®、作業支援用HAL®
〇湘南ロボケアセンター(株)HP:http://www.robocare.jp/shonan/
湘南ロボケアセンター(株)・CYBERDYNE(株)記者発表資料(2016年9月6日)[PDFファイル/293KB]
「アルスタ」は「歩ける、をずっと」を目標に、未病を改善し、健康寿命延伸を支える運動教室です。
教室では、健康講話・運動指導・運動器機能測定のプログラムが提供され、「学び・実践・実感」のサイクルの中で、日常の運動習慣化をサポートします。
※「アルスタ」はME-BYO BRAND認定サービス「ロコミル・アンチロコモ教室」のコンセプトを引き継ぎ、運動器を始めとする未病の改善を目指す運動教室です。(令和5年3月3日変更承認)
〇「アルスタ」HP:https://www.alcare.co.jp/healthcare/arusta.html
ひざ下に装着し歩行中に電気刺激を与えることで、ひざの痛みをやわらげ、ウォーキングをサポートする低周波治療器。
〇オムロンひざ電気治療バンドHV-F971HP:
https://www.healthcare.omron.co.jp/product/hvf/hv-f971.html
オムロン ヘルスケア(株)記者発表資料(2019年9月3日)(PDF:521KB)
有酸素運動の強度等をウェアラブルデバイスで計測し、脳の海馬の育成を目指す「ブレインアップ運動(注記1)」に着目したアプリ
(注記1)株式会社CogSmart社による定義:海馬育成に最適な心拍数を意識した有酸素運動や身体活動を指す。
ユーザーが心拍数を測定可能なウェアラブルデバイス(注記2)を装着し、アプリと連動することで、有酸素運動の運動強度・頻度・時間をスマートフォン上で可視化できる。
(注記2)2024年現在Fitbit対応
海馬の育成を目指した本アプリは先進性があり、令和4年度ME-BYO BRAND認定サービスである「BrainSuite(注記3)」と連続性のある商品として開発されたヘルスケアアプリで、BrainSuite検査後のユーザーが、海馬の育成を目指した継続的な有酸素運動実施への行動変容を起こすための利用が期待できる。
(注記3)AI画像解析技術を用いた海馬測定MRI検査
〇(株)CogSmart BrainUp HP:https://brainup.brainsuite.jp/
(株)CogSmart記者発表資料(2024年3月28日)(PDF:600KB)
※マークの説明
ME-BYO BRANDに認定している「未病の改善をサポートする商品・サービス」です。
「生活習慣の改善」に役立つ商品・サービスです。
「生活機能の改善」に役立つ商品・サービスです。
このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。