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更新日:2025年2月16日
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「ともに生きる社会かながわ」の実現を目指す本県の取組に賛同していただいている、 ウェインズインポートカーズ株式会社様の取組をご紹介します。
タイトル:「ともに生きる日本と世界の横浜」
展示期間:令和6年7月18日(木曜日)から令和6年7月28日(日曜日)
作者:横溝さやか
県では、津久井やまゆり園事件が起きた7月26日を含む1週間を「ともに生きる社会かながわ推進週間」と定め、「ともに生きる社会かながわ憲章」の普及啓発を強化しています。
推進週間期間中、ウェインズインポートカーズ株式会社様(BMW、MINIの輸入販売を手掛ける)では、みなとみらい地区にあるショールームで障がい者アーティストの作品(ともいきアート)の展示し、「ともに生きる」を発信していただきました。
また、令和6年11月に、県が横浜赤レンガ倉庫で開催した「かながわともいきアート展」と連動し、みなとみらいのショールームでstudioFLAT(注釈)に所属するアーティストによるMINIのボンネットアートをはじめとしたともいきアート作品を1か月にわたり展示し、ともいきアート展の集客・PRにもご協力いただきました。
さらに、ウェインズインポートカーズの社員の皆さんが選んだ「ともいきアート」をプリントしたコラボTシャツを独自に制作・販売し、その売り上げの一部等を県にご寄付いただきました。
そのほか、studioFLATで実施している「さをり織」(簡易な機織り)の材料となる古着の回収も実施し、想いのこもったたくさんの布地がstudioFLATに受け渡されました。
障がいのあるなしに関わらず、皆の魅力を最大限に引き出して、社会貢献に励む。そして特別な呼称がないFLATな社会を目指す。[FLAT]という名前には、障がいのあるなしに関わらず作品の魅力そのものを[FLAT]に感じてもらいたいというコンセプトが込められています。
1月17日(金曜日)に、コラボTシャツ等にかかるウェインズインポートカーズ株式会社からご寄附に対し、担当局長からの礼状をお渡ししました。
当日は、ウェインズインポートカーズ株式会社様から副社長の松田 勝幸様、企画部マネージャーの加藤 将様、NPO法人studioFLATより、理事長の大平 暁様、山内 健資様にもご来庁いただき、今回のコラボ活動について、それぞれの立場からの喜びや今後の活動への思いなどのお話を伺い、一同、感動に包まれました。
お預かりした貴重な寄付金は、「ともに生きる社会かながわ」の実現のため、大切に使わせていただきます。
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