更新日:2021年10月19日

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電動車椅子について

電動車椅子とは?

 電動車椅子とは、その名の通り電気の力によって動く車椅子です。

 様々なタイプがありますが、多くのものは手元にあるレバーで操作して、前後左右に電動車椅子を動かします。使用にあたって、特に運転免許証等は必要ありません。

 また電動車椅子は障害福祉サービスの補装具費の対象となっています。

【利用者の声・電動車椅子を使用している様子】

 吉田雄一さんにお話を伺いました。

 頸髄損傷をした約10年ほど前から車椅子に乗車して生活しています。

  最初の頃はペルモビールという会社の車椅子に一時期乗っていましたが、リハビリの結果現在は簡易型のヤマハの電動車椅子に乗車しています。

・ヤマハ社の簡易型車椅子

吉田さんのヤマハ社の簡易型車いす

 現在乗車している簡易型電動車椅子です。

 私は自分の部屋の中では手動の車椅子ですが、外出時は電動車椅子に乗車しています。

 この車椅子は座面の角度などのセッティングを手動の車椅子とほぼ同じにできるため、手動車椅子の時と同じ身体の使い方が出来ます。

 電動車椅子と手動の車椅子でそれぞれの良さがあると思いますが、私は電動車椅子によって1人で出かけられる範囲や活動範囲が広がりました。

 手動の車椅子では自分で車椅子をこぐ必要がありますが、電動車椅子では電気のアシストがあるため、身体への負担も少ないです。アシストを受けて、多少の段差を乗り越えたり、坂道も登ることができます。

 また外出時にヘルパー付添いの時には事前に決まっている時間を気にして行動する必要がありますが、1人ではその必要がないため、精神的にも楽になったと感じています。1人で映画を見に行ったりもしています。仕事中はヘルパーの付き添いはありませんが、職場への通勤も電動車椅子を用いて1人でしています。

・ペルモビール社の車椅子

 C300コルプスという型番のものを使っていました。約10年ほど前に初めて公費助成を受けて購入しました。他の電動車椅子に比べて、デザイン性が高いことが決め手でした。

 電動リクライニング、電動ティルト機能があり、主に徐圧や身体を休めるために使ってました。

 当時は機能としてつけませんでしたが、ペルモビール社の車いすは座面を昇降できる機能があり、「自分で目線を合わせにいける」という点がとても良いと思います。自分から相手と目線をあわせて、話すことができるのは、人に目線をあわせてもらうのと比べると気持ちの面で違いを感じます。

 


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