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更新日:2022年9月5日

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第9回「かながわ商店街大賞」が決定しました

かながわ商店街大賞受賞商店街を紹介しています。

県と県内の経済団体からなる「かながわ商店街大賞実行委員会」による、第9回「かながわ商店街大賞」が、次のとおり決定しましたので、お知らせします。
「かながわ商店街大賞」は、「商店街部門」と「大型店・チェーン店部門」で構成する表彰事業で、神奈川県内の頑張っている商店街の優れた取組や、商店街との積極的な連携を図っている大型店・チェーン店などの優れた取組を表彰し、広く紹介することにより、あらためてより多くの県民や来街者の皆さまに商店街の役割や魅力を知っていただくとともに、他の商店街の活性化の参考としてもらい、県内の商店街全体の活性化に寄与することを目的としています。

かながわ商店街大賞実行委員会は、神奈川県・公益社団法人商連かながわ・神奈川県商店街振興組合連合会・一般社団法人神奈川県商工会議所連合会・神奈川県商工会連合会・神奈川県中小企業団体中央会・公益財団法人神奈川産業振興センターで構成しています。

受賞団体

【商店街部門(応募数:6団体、応募期間:令和2年8月3日から9月30日まで)

大賞「湘南スターモール商店街振興組合」(平塚市)

【受賞者の取組、成果】

<日本屈指の七夕まつりをテーマに地域を盛り上げる>
湘南スターモール商店街振興組合様に賞状をお渡ししたときの写真ですJR平塚駅北口に位置し、毎年150万人が訪れる「湘南ひらつか七夕まつり」のメイン通りの商店街。また、市内最大の大型商店街でもありアーケードが整備され、歴史ある個人商店も多くある。
令和2年の「第70回湘南ひらつか七夕まつり」は、コロナ感染防止のため中止となったが、そうした中でも「七夕飾り空いっぱいプロジェクト」として、アーケード内に小型の七夕飾りを掲出し、地域の方を楽しませた。また、除菌水生成器を購入し市内商店街に無償配布、オリジナルキャラクターを活用した感染対策イラスト作製など、新型コロナウイルス感染防止対策に迅速に対応したことなどが、高く評価された。地域団体や行政と連携し、時代に合わせた事業、イベントを推進する体制は他の模範にもなる。

 

準大賞「左近山ショッピングセンター」(横浜市旭区)

【受賞者の取組、成果】

<駅から離れた立地に負けず地域住民の憩いの場を創出>
左近山ショッピングセンター様に賞状をお渡ししたときの写真です昭和43年に住宅都市整備公団が開発した大規模団地内にある商店街で、相鉄線二俣川駅からバスで10分ほどの場所に立地する。
この6年間、12月を除き毎月季節感ある商店街イベントを開催、令和2年は、春先のイベントが中止になり、コロナ禍の中で何ができるかと考え、団地住民に除菌水を配布、7月には自治会と協力し、イベントへの参加許可証を発行するなどの慎重な感染症対策を講じ夏まつりを開催した。6年続くイベント開催で地域団体の協力体制も確立し、高齢者だけでなく子育て世代の交流の場も導入され、地域、団地内住民の生活拠点として機能していることが高く評価された。

 

特別賞「南川商店会」(横浜市金沢区)

【受賞者の取組、成果】

<時代に合った仕組みで配達サービスを展開し商店会をPR>
南川商店会様に賞状をお渡ししたときの写真です京急六浦駅周辺に立地し、昔ながらの形態で営む生鮮産品の店があり、昭和の風情が色濃く残る商店会。
会員店の商品を届ける配達サービス「三河屋六ちゃん」は電話注文、現金払いはもちろんのこと、Webサイトからの注文と多様な非接触型決済など感染症対策も含めた方法も導入している。また、このサービスを様々な媒体でPRすることによって、商店会の知名度もアップし来街に繋がっており、コロナ禍の中でも商店会として出来る新規事業を、今に合った仕組みで創出したことが、モデル性を有するとして評価された。

 

 

【大型店・チェーン店部門】(応募数:0団体、応募期間:令和2年8月3日から9月30日まで)

応募がなかったため、該当ありませんでした。

表彰式

表彰は令和3年1月22日付けで行いますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、表彰式は実施しません。

 

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