更新日:2024年4月8日

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自然を満喫する

県西地域の観光情報をテーマ別にご紹介します。

小田原市南足柄市中井町大井町松田町

山北町開成町箱根町真鶴町湯河原町

小田原市 

いこいの森

いこいの森の写真

約27ヘクタールの森林の中にキャンプ場をはじめ、自然観察路、バードゴルフ場、木工芸体験室等があります。

御幸の浜

御幸の浜の写真

明治6年(1873)、明治天皇と皇后がおそろいで、当海浜において、漁夫の地引網をご覧になり、以来、「御幸の浜」と呼ばれるようになりました。景色が良く、伊豆半島・三浦・房総半島も見渡せ、海辺の散策などが楽しめます。元旦には、日の出とともに初泳ぎが行われ、夏は海水浴客で賑わいます。

こどもの森公園わんぱくらんど

こどもの森公園わんぱくランドの写真

起伏に富んだ地形を生かした豊かな自然環境の中で、子ども達が実際に体を動かして自由にのびのびと遊べる広大な公園です。

園内には、こども列車やロードトレイン等の乗り物、小田原城アドベンチャー、ターザンロープ等の様々な大型遊具、ポニー乗馬や羊・やぎ等の動物とのふれあい、春には桜が楽しめ、夏には水遊びが楽しめるうなぎ沢など、年間を通じて楽しむことが出来ます。

小田原フラワーガーデン

小田原フラワーガーデンの写真

年間を通じて、四季折々の花々を観賞できます。メイン施設の「トロピカルドーム温室」では、ヒスイカズラをはじめとする熱帯植物が、公園面積の約半分を占める「渓流の梅林」では約200種の梅が咲き誇ります。他にも「バラ園」や花菖蒲、桜が楽しめます。花以外にも、ワークショップなどの体験イベントや夏期限定の「踊る噴水」は子どもたちに大人気です。

 

小田原漁港

小田原漁港の写真小田原漁港では、アジをはじめとした相模湾の新鮮な魚介類が毎日水揚げされます(セリは非公開)。周辺には、鮮度が評判の飲食店が数多くあるほか、小田原ちょうちんを模した白灯台もあり、特に休日には多くの観光客が訪れます。また、土曜日の朝は、港の朝市が開催されます。

南足柄市 

大雄町花咲く里山

大雄町花咲く里山の写真

大雄山最乗寺の参道近くに、昔ながらの里山が広がります。日本の原風景を1年中、花、自然を通して体感出来る“大雄町花咲く里山”。春は大雄紅桜に始まり初夏のホタル、ソバの花、実りの秋には稲穂とザル菊やトランペットフラワーが里山を彩ります。

あしがら花紀行

一ノ堰ハラネ(春めき桜)の桜の写真

南足柄に春を告げる桜ですが、和田河原地区体育センター近くの洞川左岸に植栽されている河津桜から咲き始めます。3月中旬には市内各所に植栽された「春めき」が桜の香りを届けてくれます。

代表地として狩川右岸「春木径」狩川左岸「幸せ道」、怒田丘陵にひな段状に咲く「一の堰ハラネ」、田園で菜の花と共に咲く「ふくざわ公園」が「春めき」の名所として知られています。

森と水の公園

森と水の公園の写真

沼田地区に広がる森と水の公園は森の中から湧き出る小川のせせらぎや池の水辺に心が癒されます。四季それぞれの自然の風景が訪れる人を楽しませてくれます。季節ごとの植物や昆虫、動植物の観察などにも適しています。

県立21世紀の森

二十一世紀の森の写真

107haの広大な森の中に、資料展示室のある森林館や木材工芸センターがあるほか、どんぐりコース、金太郎コースなど15分から2時間ほどのハイキングコースも整備されています。

夕日の滝

夕日の滝の写真酒匂川の支流内川にかかる落差23m、幅5mの滝で金太郎が産湯をつかった滝と伝えられています。夕日の滝の名称は、夕日に映える美しさから名づけられたと言われていますが、毎年1月半ばに夕日が滝口に沈むところからつけられたとも言われています。夏はキャンプ場が開かれ水遊びでにぎわいます。7月第一日曜日には、登山やキャンプの安全祈願のため「夕日の滝びらき」が行われます。

 

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中井町 

厳島湿生公園

厳島湿性公園の写真

県下でも珍しい清水が湧く公園です。園内には木道がめぐらされ、湿生植物や野鳥を間近に見ることができます。なお、5月には、竹灯篭の幻想的な光を楽しむ「竹灯篭の夕べ」が開催されます。

震生湖

震生湖の写真

関東大震災により谷がせき止められたことで誕生した湖で、2021年に「国登録記念物」(動物、植物及び地質鉱物関係)に登録されました。多くの野鳥や水辺の生き物、昆虫類を観察でき、多くの樹に囲まれ四季折々の風景が楽しめます。11月下旬から12月上旬にかけては一面に紅葉が広がります。

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大井町 

おおいゆめの里

おおいゆめの里からの風景写真

大井町山田から柳にかけての約19ヘクタールのエリアで、「ゆめの里育て隊」を中心に、間伐や植栽などさまざまな取り組みが行われています。エリア内には遊歩道が整備され、季節ごとにさまざまな花木を楽しむことができます。

せせらぎの郷 花菖蒲園

花菖蒲園の写真

足柄紫水大橋と酒匂川縦貫道路が合流する場所の近くにあり、約900平方メートルの土地に花菖蒲が植栽されています。見頃は5月下旬から6月中旬です。

ひょうたん園

ひょうたん園の写真

大井町といえば「ひょうたん」。7月から8月には町内でひょうたんを観賞することができます。ひょうたん園は、ひょうたん池、けやき通り、JR御殿場線上大井駅、郷土資料館東側の計4か所ありますので、ぜひ訪れてみてください。

ひょうたん池

ひょうたん池の写真

ひょうたんの形をした池で、気候条件がよければ、池に映える逆さ富士を見ることができます。また、この場所から見る富士山は、「関東の富士見100景」の一景に選定されています。

水辺の広場

水辺の公園の写真

小川のせせらぎを感じながら歩ける遊歩道。平成27年度にハスを植栽しました。

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松田町 

松田山ハーブガーデン

松田山ハーブガーデンの写真

ラベンダー、セージ、ミントなど181種類以上のハーブ畑が山の斜面に広がり、1年を通してハーブの香りが楽しめます。ハーブ館では、ハーブグッズのほか、松田町の様々な商品を販売しています。

西平畑公園

西平畑公園の写真

「関東の富士見百景」に選定されている西平畑公園では、富士山をはじめ、箱根外輪山、酒匂川を中心とした足柄平野、相模湾を一望でき、冬季には伊豆大島や初島が見えることもあります。早春には、平成8年から松田山南斜面に植栽された早咲き桜360本が咲き、2月中旬から3月中旬「まつだ桜まつり」が開催されます。12月にはきらきらフェスタ(イルミネーション)が開催され、四季折々楽しめる公園です。

寄七つ星ドッグラン

寄七つ星ドッグランの写真

広々とした芝生のドッグランで愛犬とおもいきり走りまわることができます。丹沢の山々に囲まれ、近くを流れる中津川沿いには桜並木が続きます。清流のせせらぎが心地よく、人も動物ものびのびと過ごせる静かな環境です。

最明寺史跡公園

最明寺史跡公園の桜の写真

松田山山頂付近、海抜550mの地にある、承久3年(1221年)に建立された西明寺(後の最明寺)跡の公園です。春には色とりどりの花が咲き乱れ、池の周りは桜の木に囲まれ、水面を草花や樹木が彩ります。野鳥がさえずる池の周りの散策路をひとめぐりすることができます。

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山北町 

ダム広場公園

ダム広場の写真

三保ダム直下の公園。丹沢湖、三保ダムのミニチュアもあります。紅葉の季節は美しい光景が広がります。また、ミツマタが植えられており、初春の時期にはきれいな黄色い花を咲かせます。広場内を散策し、大自然の中の澄んだ空気を吸ってリフレッシュしてみませんか。

ユーシン渓谷【現在通行止め】

ユーシン渓谷の写真

丹沢湖畔玄倉から玄倉川沿いに歩いて行きます。春は新緑、夏は歩いていても涼しく、秋はすばらしい紅葉の中を歩きます。

河村城跡

河村城跡の写真

河村城跡は、歴史をしのばせる静かなたたずまいをみせる県指定史跡です。「吾妻鏡」に見られる吉野朝時代の豪族河村氏の居城址であり、南側が断崖になっていて天然の要害といわれています。その後、戦国時代には小田原北条氏の持城となり、武田氏に対するための重要な城でした。史跡としてだけではなく、河村城址歴史公園を通るハイキングコースや森林セラピーロードとしても人気です。

高松山

高松山の写真

標高801mのこんもりした草原の山。バスで"高松山入口"で降り、東名高速道路の下を通り、しばらく登ると左右に「キウイ畑」があり、尾根を過ぎた頃お地蔵様が並んでいるビリ堂に出ます。頂上からの眺望はすばらしく、西に箱根連山、その向こうに富士山、北に連なる丹沢山塊、南に相模湾から伊豆の島々が見えます。

山北鉄道公園

山北町鉄道公園の写真

山北鉄道公園は美しい桜の名所として知られており、鉄道公園を含む山北駅の東側の樹齢約50年のソメイヨシノ約120本の桜並木は、神奈川県の「かながわのまちなみ100選」に選ばれています。また、昭和43年御殿場線全線の電化によって蒸気機関車としての使命を終えた、D52-70が、鉄道公園内に記念展示されています。毎年3月下旬から4月上旬の桜の見頃の時期には、ここをメイン会場に「やまきた桜まつり」が開催されます。

〇D52についてはこちらのページもご覧ください。

西丹沢ビジターセンター

西丹沢ビジターセンターの写真

西丹沢の玄関口に位置する自然・登山の案内施設です。周辺の登山情報、自然情報を提供しています。また、登山に関する届出書の受理等も行っているので、西丹沢へお出かけの方はお立ち寄りください。中には展示スペースもあります。登山にお出かけの方は登山届を提出しましょう。

大野山

大野山山頂からの写真

標高723mのなだらかな山であるため、ハイキングコースは家族連れにも評判が良いです。山頂からの景色は360°の大パノラマであり、晴れた日には遠く相模湾を望むこともできます。また、雄大な富士山を望むこともでき、その眺望は「関東の富士見百景」にも選ばれています。毎年、4月29日には山開きが行われ、多くのハイカーで賑わいます。

不老山

不老山の写真

山頂では、丹沢山塊が目前に広がり、眼下には丹沢湖が一望できます。山頂付近は展望のよい尾根歩きがはじまり、富士山、矢倉岳や明神ケ岳からなる箱根の山々の大パノラマが広がります。所々で、4月中旬から下旬にかけてヤマブキの黄色い花が咲き、5月頃にはサンショウバラがピンク色の大輪の花を咲かせます。標高928m。

洒水の滝

洒水の滝の写真

鎌倉時代の名僧文覚上人が修行した滝で、酒匂川の支流にかかる29,16,69mと3段に分かれ落下する滝。付近には文覚上人が安置したといわれる滝不動尊(不動明王「穴不動」)があります。「洒水」=「しゃすい」の名は、密教用語で清浄を念じてそそぐ香水を指します。日本の滝百選,全国名水百選,かながわの景勝50選の地にも選ばれています。

丹沢湖

丹沢湖の写真

丹沢湖は昭和53年(1978)三保ダムの建設により出現した人造湖です。丹沢湖は自然の環境を大切にした美しい湖で、湖畔からは富士山の眺望、春の桜、秋には美しい紅葉が見られます。夏にはカヌーマラソンIN丹沢湖や花火大会が行われ多くの観光客でにぎわいます。11月最終日曜日に丹沢湖ハーフマラソン大会が開催され、全国から毎年約4,000人のランナーが集まります。かながわの景勝50選の地でもあり、湖畔の千代の沢園地展望台から望む富士山は「関東の富士見百景」にも選ばれています。

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開成町 

開成あじさいの里

開成町あじさいの里の写真

東京ドーム約3.6個分の広大な水田地帯の中に、あじさいが5,000株。田植えをしたばかりの緑に染まった田んぼと、虹色に咲き誇るあじさいに見とれながら、カタツムリになった気分でゆっくりと散策できます。

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箱根町 

芦ノ湖

芦ノ湖と富士山の写真

芦ノ湖は海抜724mに位置し、春の新緑、夏の花火、秋の紅葉、冬の湖面に映る逆さ富士など、箱根を代表する絶景スポットを愉しめるリゾートエリアです。ワカサギやバス、トラウトなど釣りの名所として知られ、家族で楽しめるレジャースポットとしても人気があります。

宮城野早川堰堤の桜

宮城野早川の桜の写真

芦ノ湖北端の湖尻から流れる早川沿いの堤にソメイヨシノの桜並木が約600メートルも続き、4月上旬から開催される「宮城野さくら祭り」(令和5年は宮城野さくらマーケット)では、期間中に桜並木のライトアップが実施されます。

仙石原すすき草原

仙石原すすき草原の写真

仙石原のすすき草原は「かながわの景勝50選」「かながわの花の名所100選」にも選ばれている名所で、毎年大勢の観光客が訪れるすすきの名所スポットです。

台ヶ岳の斜面を覆い尽くすように、数えきれないほどのすすきが一面に広がります。その圧倒的な迫力に初めて見る方は特に驚かれることでしょう。すすき草原の中はすすきをかき分けるように道が続いており、見渡す景色がすすきに囲まれた幻想的な景色を楽しむこともできます。

畑宿夫婦桜

畑宿夫婦桜の写真

4月中旬頃に見ごろを迎える畑宿のヤマザクラは、互いに寄り添うように咲いている姿から「夫婦桜」と呼ばれています。樹齢100年から150年で、背丈も幹の太さも枝張りもほぼ同じような姿から、夫婦仲の良い姿に例えられ、縁起の良い桜です。うち1本は「連理の桜」と呼ばれ、2本の木が根元で一つにつながっており、「夫婦桜」同様、夫婦を連想させるため、とても縁起がいいと云われています。

箱根強羅公園

箱根強羅公園の噴水の写真

1914年に開園され2014年に100周年を迎えた、日本初のフランス式整型庭園です。フランス式整型庭園とは、平坦で広大な敷地に左右対称に幾何学的に池などを配置した特徴がありますが、強羅公園は傾斜面に作られています。

広い空と山々に囲まれた開放的な園内には、様々な花が植えられており、花の名所でもあります。

また、熱帯植物館や茶室、体験工房などの施設もあり、いろいろな体験を一度にできるのが魅力です。

箱根湯本ほたる公園

箱根湯本ほたる公園の写真

ほたる公園は、箱根湯本駅から徒歩数分の距離にある、ほたるのビュースポットです。地元の「箱根ほたる愛護会」によってよみがえった蛍は、例年6月初旬にその姿を見せてくれます。 愛護会のみなさんのご協力で、徐々にその数は増えて行き、500匹を越えるほどになりました。小さなせせらぎにあじさいが彩りを添えています。

箱根町立森のふれあい館

森のふれあい館の写真「箱根やすらぎの森」のメインスポット。動物や植物の展示をとおして、自然の素晴らしさや森の大切さを紹介しています。中でも「生きた昆虫展」は夏休みの子供たちに人気です。木の実クラフトなどの工作や、森を回るクイズラリーも体験できます。

 

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真鶴町 

県立真鶴半島自然公園「お林」

お林の写真

県立真鶴半島自然公園は、「魚を育てる森」として水産庁の魚付き保安林、神奈川県の天然記念物に指定されており、クスノキやスダジイなどの照葉樹林とクロマツとアカマツのマツ林で構成されています。真鶴町の人々は親しみをもって「お林(おはやし)」と呼んで大切にしています。

荒井城址公園

荒井城址公園の写真

「後三年の役」で源義家に従って活躍した荒井実継の居城跡。現在は整備された緑地公園となっており、竹林、遊具のある広場があります。毎年3月下旬から4月上旬に見頃を迎える22本のしだれ桜が美しく、この時期に合わせて「しだれ桜の宴」が開催されます。

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湯河原町 

池峯「もみじの郷」

池峯「もみじの郷」の写真

約540本のイロハモミジが植栽され、11月下旬から12月中旬の見頃には鮮やかな色彩の散歩道となり、多くの人が訪れます。

星ヶ山公園 さつきの郷

星ヶ山公園 さつきの郷のつつじの写真

星ヶ山の50,000株のさつき、そして紺碧の海を見下ろす展望広場に、友逢の鐘の音が響きます。

湯河原海水浴場

湯河原海水浴場の写真

湯河原海水浴場は遠浅でお子様にも人気があり、家族向けです。

幕山公園

幕山公園の梅の写真

2月上旬から3月中旬「梅の宴」が開催される湯河原梅林をはじめ、アジサイ、シャクナゲなど四季を通して花が楽しめます。4月から10月期のみバーベキューが楽しめるほか、新崎川沿いにアスレチックフィールドがあり子供から大人まで楽しめる自然公園です。ハイキングコースの起点ともなっています。

万葉公園

万葉公園の写真

森と泉の公園。湯河原温泉街の中心部、朱塗りの橋を渡った千歳川沿いの緑地公園。園内には、万葉集の中でただ1つ「出で湯」を詠んだ歌碑、国木田独歩の碑、狸を祭った狸福神社、湯河原温泉が歌に詠まれた万葉集に登場する80種余りの草花が植えられています。茅葺き屋根の茶室万葉亭で抹茶を楽しむことができ、川のせせらぎを聞きながらの散策は心がやすまります。

 

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あしがら観光ナビ~神奈川県県西地域の旅~コンテンツ一覧

 

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企画調整部商工観光課(小田原合同庁舎)
電話 0465-32-8908

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