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更新日:2023年7月21日
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治山事業に関する業務
渓間工山腹工森林整備
蛇骨川上流地区の治山事業 (箱根町元箱根 地内)
災害の状況及び復旧の詳細はこちら 蛇骨川上流地区の治山事業について(PDF:2,003KB)
森林には、公益的機能と呼ばれる水源かん養機能、災害防備機能、保健機能など、私たちの生活に役立つさまざまな機能があります。この機能が特に必要とされる森林は、国や地方自治体により保安林に指定されています。
治山事業では、このような保安林を対象として山腹の崩壊を整備する山腹工、渓流の浸食拡大を防止する渓間工などを行っています。また、荒廃している保安林については、本数調整伐などの森林整備を行い、水源涵養機能の高い森林を作っています。
治山ダムや護岸工などにより、土砂の流出、渓流の浸食を防ぎます。
施工前
施工後
「渓間工の事例」
地すべりや台風などの自然災害により崩壊した山腹を整備し、元の緑の山へ戻します。
山腹工事の事例
荒廃している保安林については、植栽、枝落し、本数調整伐などを行い、健全な森林へと整備します。
手入れをしていなかった森林では、下草が生えにくくなってしまっています。このため、土が流れ出してしまい、水を蓄える機能が失われてしまっています。このような森林は土砂災害を起こしやすくなります。
密集してしまった樹木の数を減らし、林内に光が差し込むようにしました。
地表面に緑が広がり、活力ある森林へよみがえりました。
県西地域県政総合センター
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森林部治山課(足柄上合同庁舎)電話:0465-83-5111(内線337から341)
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