ダイコン

掲載日:2020年4月22日

三浦ダイコン

三浦ダイコン(左)と青首ダイコン(右)
三浦ダイコン(左)と青首ダイコン(右)

ダイコンは寛永年間から栽培されていたことが相模風土記に記録されています。大正14年から東京市場に出荷されて「三浦ダイコン」の名が付けられました。この三浦ダイコンは在来の「高円坊系」に「練馬」を交配したものが基本で、三浦特産の冬ダイコンとして長年にわたって名声を維持してきました。
三浦ダイコンは、青首ダイコンに比べて大きく、長さ約60cm、重さ約3kg、大きいものは5から8kgに肥大します。
現在では三浦半島地域におけるダイコン出荷量全体の1%まで減少しましたが、栽培が減少した現在でも「三浦ダイコン」の人気は根強く、契約栽培や直売などでは12月から3月上旬まで販売されています。

青首ダイコン

収穫したばかりの青首ダイコン
収穫したばかりの青首ダイコン

昭和54年以降消費動向の変化等により、「青首ダイコン」が増加し、現在は99%が青首ダイコンになっています。冬のダイコン産地として全国有数の大産地であり、関東から北海道にかけて、大きな市場占有率を誇っています。
は種期は9月上旬から10月中旬(畦幅42から60cm、株間18から24cm)、収穫期間は11月中旬から3月下旬、収量は10aあたり約10,000kgです。