神奈川県海面の取締活動

掲載日:2019年7月2日

豊かな海を次の世代に

今はたくさんの魚がいる海でも、誰もが勝手に獲ってしまえばすぐに魚はいなくなってしまいます。磯遊びや船釣りの規則やルールは、豊かな海を次の世代に残すために決められたものです

神奈川県では、その規則やルールがきちんと守られることを目指して取締活動を行っています。ここではその活動の一部をご紹介します。

陸上での取締活動

潮干狩り場や堤防での取締

磯や潮干狩り場、立ち入りが可能な堤防など、人が多く集まる場所でパンフレットを配ったり、違反行為がないかを見回ったりしています。取締は海上保安部や県警と連携して行っており、悪質なルール違反を行う者に対しては送致などの対応を行うことがあります。

写真は堤防でのパンフレット配布の様子(写真左)と、海上からの密漁者の見回りに使用するゴムボート「たちばな艇」(写真右)です。

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ルール看板の設置

海岸へとつながる道や駐車場の入口など、海岸を訪れた県民の方の目に触れやすい場所に、ルールをお知らせする看板を設置しています

写真は平成30年に横須賀市長井に設置したものです。

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漁業取締船「たちばな」による海上での取締活動

県は、昭和33年に初代漁業取締船「たちばな」を建造して以来、代を重ねながら沿岸の違法操業や密漁の取締りを行い、漁業の秩序を守っています。

漁業取締船たちばなの写真

平成30年3月に新船を建造しました

4代目(先代)「たちばな」が平成4年以来26年にわたり取締活動を行っておりましたが、船の老朽化や違法操業を行う船舶の高速化等に対応するため、平成30年3月に5代目「たちばな」を建造しました

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「たちばな」の基本性能

主要目

内容

寸法

長さ22.51m×幅4.60m×深さ2.40m

総トン数

33トン

船質・船型

耐食アルミニウム合金製

ステップ船首付ディープVオメガ型

最高速力 35.79ノット
主機関

水冷4サイクルV型単動直接噴射式ディーゼル機関

MTU10V2000M94 1085kW×2373min-1 2基

補機関

4サイクル単動立型

24kW×25kVA×225V1基

進水年月日 平成30年3月1日