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更新日:2025年7月11日
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神奈川県では多様な分野での国際協力を推進しています。
神奈川県では1972年(昭和47年)から、地域からの国際貢献の一環として、開発途上国等から技術取得のための研修員を受け入れ、県内の試験研究機関等で実務研修を実施することにより、その国の経済、社会及び文化の向上に寄与することを目的として実施してきました。
神奈川県では、2015年度(平成27年度)から、神奈川県の試験研究機関等に、開発途上国を中心とした地域から中堅人材や指導者層を政策研修員として受け入れ、専門研修等を実施してきました。
令和5年度 政策研修員一覧(PDF:58KB)
かながわ民際協力基金は、地球社会における共通課題の解決と、「共に生きる」開かれた地域社会づくりに向けて、市民による国際協力活動の推進を目的として、平成5年(1993年)4月に財団法人神奈川県国際交流協会(現:(公財)かながわ国際交流財団)に設置されました。民間からの寄付と県の補助金をあわせた基金を原資とした運用益により助成を行っています。
独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する青年海外協力隊等のJICAボランティア事業の啓発・募集協力、OB会への支援等を行っています。
神奈川県出身の青年海外協力隊員等のJICAボランティアの方々には「かながわ地球市民メッセンジャー」を委嘱しています。これは、地球市民意識の輪を地域から世界に広げる活動を担っていただくとともに、それぞれの国の地域と神奈川との相互理解の架け橋として活躍していただき、「地域と地域」「人と人」との交流を通じた、地域からの国際貢献の一層の推進を図るために知事が委嘱するものです。
このページの所管所属は文化スポーツ観光局 国際課です。