初期公開日:2025年11月19日更新日:2025年11月20日
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地震防災チェックシートでは、大規模地震の発生に備えて、身を守るためのポイントなどをまとめていますので、事前に確認し、準備をしておきましょう。
避難所へ避難することだけが避難ではありません。ご自身の状況に合わせて普段からどこに避難するか決めておきましょう。
また、地震で緩んだ地盤が、その後の風水害で土砂災害を引き起こすこともありますので、避難の際は注意しましょう。
避難先の例:避難場所・避難所、在宅避難、親戚・知人宅、ホテル・旅館
「ローリングストック法※」で備蓄を実践してみよう!
(※食べ物や日用品を少し多めに購入、日常の中で消費・補充)
最低3日分、できれば1週間分を用意しておきましょう。
持出品の例:貴重品、携帯ラジオ、救急薬品、非常食・飲料水など
平成12年以前に建てられた木造住宅においては、近年発生している大規模地震で建物倒壊が確認されています。
専門家の耐震診断を受け、必要があれば早めに改修しましょう。
何気なく設置している家具・家電やガラス等も、ひとたび地震が発生すると、倒れる、落ちる、割れるなどして危険の原因になる可能性があります。
お住まいに「危険箇所」がないか確認し、事前の備えをしましょう。
地震に備え、家族で身を守る方法を話し合っておきましょう。
また、勤務先や学校等への外出時に被災した場合の連絡方法等について確認しておきましょう。
東日本大震災では、津波による甚大な被害が発生しました。
津波について正しい知識を身につけ、被害を最小限に食い止めましょう。
長時間にわたって交通機関が動かなくなり、容易に帰宅することが困難(=帰宅困難者)となる可能性があります。
そのような場合に備え、帰宅に関する心得を確認しましょう。
非常時に必要な「準備するもの」を家族の人に聞いて、自分で持つものを確認しよう。
持出品の例:貴重品、救急用具、非常食など
ランドセルで頭を守り、安全な場所に避難しましょう。
地震が起きて、どうしたらいいか困ったときは、すぐに近くにいる大人の人に助けを求めましょう。
道を歩いているとき、自動販売機や塀に近寄らない、看板やかわらに注意。
スーパーやデパートでは、頭を守る、ちん列棚やショーウィンドウから離れる、店員さんの指示にしたがいましょう。
先生がいるときは先生の話をよく聞いて、その指示にしたがいましょう。
先生が近くにいないときは、机の下にもぐる、窓から離れるなど、自分の身を守りましょう。
地震や災害が起きたときに、どこに避難するのか、どんなものを準備しておくのか、家族や友達と話し合って決めてみましょう。
このページの所管所属はくらし安全防災局 防災部危機管理防災課です。