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更新日:2024年7月24日

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インクルーシブ教育実践推進校に関するQ&A

神奈川県のインクルーシブ教育実践推進校に関するよくあるご質問にお答えします

インクルーシブ教育実践推進校に関することについて、チラシ:インクルーシブ教育実践推進校について【特別募集を考えている皆さんへ】の解説編として、Q&Aをまとめました。

質問

1.特別募集で入学した生徒は、どのように学校生活を過ごしますか?

回答

授業や学校行事、部活動など、すべての生徒が共に学校生活を送ります。特別募集で入学した生徒のクラスがあるわけではありません。40人程度の学級の中で、一般募集で入学した生徒と共に学校生活を送ります。ただし、キャリア教育の授業など、別の教室で学ぶ場合があります。また、校外での学校行事や部活動では、現地集合・現地解散をすることがあったり、公共交通機関を利用して移動することがあったりします。

質問

2.学校生活では生徒をどのように支援していますか?

回答

特別募集で入学した生徒には、一人ひとりに個別教育計画をたて、授業、学校生活全般について支援を行っています。個別教育計画は、生徒の状況を踏まえて担任、生徒、保護者が相互に確認したうえで作成します。各実践推進校は、先生方で情報共有し、担任を中心としてチームで丁寧に対応できる支援体制づくりに取り組んでいます。一人ひとりに必要な支援はさまざまです。生徒・保護者と先生方で相談して、より良い高校生活が送れるよう支援しています。

質問

3.学校生活で気を付けることはありますか?

回答

高校では、先生が常にそばにいることはありませんので、自分で考えて行動することが必要な場合もあります。自分の得意なこと・苦手なことや、周囲にどのようにかかわってもらえたら学校生活が過ごしやすくなるかなどを、学校に相談しておくとよいと思います。

質問

4.学習面では生徒をどのように支援していますか?

回答

教員1名による一斉授業が基本になりますが、一部の教科・科目によっては、複数の職員で授業を行うティーム・ティーチングを取り入れるなど、一般募集で入学した生徒と同じように、個々の生徒の状況に応じて授業の中で支援を行っています。また、放課後等などの時間に補習等を行うこともあります。ただし、本来の授業と別内容の授業を別室などで、すべて個別に行うことはしていません。

質問

5.学習面で気を付けることはありますか?

回答

毎日の授業に出席し、個別教育計画で立てた目標に向かって、主体的に取り組む意欲が大切です。高校で進級、卒業するためには、必要な単位を取得することが必要です。欠席や遅刻が多く、十分に登校できていない場合は、単位を取ることができず、進級や卒業が難しくなります。また、登校していても、授業に十分に取り組めていない場合も同様です。

質問

6.キャリア教育では、どのような学習をするのですか?

回答

高校では、すべての生徒に対して進路学習を行っていますが、実践推進校ではそれに加えて、キャリア教育に関する科目を設定しています。その科目では、社会に出るために必要な知識を得たり、見学や体験等を積み重ねたりしながら自己理解を深め、自分に合った進路実現ができるような取組を行っています。特別募集で入学した生徒のみなさんには、この科目の学習に積極的に取り組んでほしいと考えています。

質問

7.卒業生の進路先にはどのような例がありますか?

回答

卒業生の進路は、進学、職業訓練機関、就職、福祉サービスとさまざまです。実践推進校では、生徒の進路実現のため、3年間を通して丁寧に進路指導をしています。

質問

8.相互理解を深める活動は、どのようなものですか?

回答

日常の学校生活の中で、生徒同士の相互理解を深めることができる環境づくりに加え、インクルーシブな学校づくりや共生社会について考え、より深く学ぶことのできる教育活動を行っています。

  1. 個性を尊重し、一人ひとりの違いを認識できるような内容
  2. 集団の中で、互いを理解しながら、社会性や思いやりの心を育むことができるような内容
  3. 他者との協働により物事を解決する力を育むことができるような内容

を共通のポイントとして踏まえながら、すべての生徒に向けて、各実践推進校が工夫して行っています。

質問

9.志願資格にある「知的障がいのある者」について詳しく知りたいです。

回答

知的障がいがあるという子どもの状態は幅広く、さまざまです。この特別募集は、障がいを実践推進校が判断するのではなく、中学校や家庭などでの学習や生活の全般の様子から、自分には知的障がいがあるが、高校で学びたいという意欲がある生徒に、進路選択の幅を拡げるための取組です。なお、在籍の学級や、療育手帳の有無は問いません。

質問

10.入学者選抜の資料となるものは何ですか?

回答

令和6年度神奈川県立高等学校等入学者選抜インクルーシブ教育実践推進校特別募集においては、面接の結果を選抜の資料とします。中学校の調査書の評定、中学校の在籍学級、療育手帳等の判定による知的障がいの程度などは選抜の資料としません。

質問

11.「中高連携事業」とは何ですか?

回答

中高連携事業は、特別募集で志願することを検討している生徒が、各実践推進校について理解し、学校生活について具体的なイメージがもてるように、各実践推進校にて実施している説明会です。内容は、学校説明と授業見学です。実践推進校によって、学校の特色や取組などに違いがありますので、志願を検討する実践推進校が行う中高連携事業に参加するようお願いします。

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