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更新日:2021年12月3日
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健康団地の取組みは、入居者の高齢化が著しい県営団地を、団地の既存ストックや高齢化の状況、団地自治会のニーズ等をもとに、団地住民と地域関係者等が連携・協働し、高齢者等が健康で安心して住み続けられる団地に再生するものです。
建替えや既存団地の空き住戸活用によって、健康づくり、コミュニティづくりの拠点等の整備を進めるとともに、その拠点等を活用して、入居者、近隣住民、県、市町、福祉団体等が連携しながら、コミュニティ活動の活性化を図ります。
入居者及び近隣住民を含めた地域に開かれたコミュニティ活動を活性化させるため、今後、建替えを行う県営住宅においては、あらかじめ、コミュニティルームやコミュニティ広場などの拠点を整備します。また、建替えまで一定の期間を要する団地においても、コミュニティ活動拠点として、空き住戸の活用を支援します。
地域の賑わいや憩いの場として活用されるよう、団地自治会の意向や地域のニーズ等によって、近隣住民も利用できる施設として、コミュニティサロン、高齢者や子育て支援スペース、健康遊具、共同花壇・菜園、移動販売車用スペース、かまどベンチ等の整備が考えられます。
拠点等を活用して、入居者主体の地域に開かれたコミュニティ活動が展開されるよう、県、市町、福祉団体等が連携しながら支援していきます。併せて、入居者の中から活動の担い手を育成するとともに、イベント、講習会、生活相談会等を実施して、入居者のコミュニティ活動への参加を促していきます。
団地自治会等による「健康団地」づくりをサポートするため、健康団地マニュアル「はじめてみよう!健康団地」を策定しました。「健康団地」の活動事例や進め方をご紹介していますので、ご覧ください。
平成27年度から、浦賀かもめ団地と日野団地において、既存団地の空き住戸を活用した健康団地の取組を始めました。各団地の取組等を紹介します。
"Do the 健康団地"は、各団地での取組み事例を通じて、多くの団地で健康団地の取組が始まるよう、「(一緒に)やりましょう、健康団地!」という願いを込めたキャッチコピーです。
【過去の取組み】
令和2年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため実施しませんでした。
・令和2年4月、「コミュニティ再生・活性化事例集」に、吾妻団地、今宿第二団地、日野団地が掲載されました。
・吾妻団地(R.1.11(PDF:203KB))
・有馬団地(H30.6(PDF:102KB))
・いちょう上飯田(H28.5(PDF:119KB) H28.6(PDF:258KB) H29.8(PDF:173KB))
・いちょう下和田(H29.3(PDF:105KB) H29.8(PDF:181KB))
・今宿第二団地(H29.2(PDF:178KB) H29.3(PDF:134KB) H29.9(PDF:161KB) R1.6(PDF:166KB))
・浦賀かもめ団地(H28.5(PDF:606KB) H28.7(PDF:984KB) H28.11(PDF:278KB) H29.2(PDF:140KB) H29.8(PDF:174KB))
・上矢部団地(R1.9(PDF:170KB) R1.10(PDF:276KB))
・亀井野団地(R1.10(PDF:168KB))
・川上第一団地(H29.10(PDF:125KB) H30.10(PDF:143KB))
・河原町団地(H28.12(PDF:2,185KB) H29.3(PDF:114KB) H29.4(PDF:2,185KB))
・子母口プラザハイム(R1.12(PDF:398KB))
・瀬谷団地(H30.10(PDF:116KB))
・日野団地(H28.5(PDF:105KB) H28.6(PDF:774KB) H29.6(PDF:352KB) R1.10(PDF:117KB))
このページの所管所属は県土整備局 建築住宅部公共住宅課です。