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更新日:2023年5月12日
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かながわキンタロウが、第56回菊花大会に出品された、三本立、七本立盆養や、福助作り、懸崖菊を日比谷花壇大船フラワーセンターで鑑賞します。
ボク、日比谷花壇大船フラワーセンターで11月17日(日曜)まで開催中の県内最大級の菊花展「神奈川県菊花大会」に行ってきたんだ!
菊花連盟が毎年テーマを変えて競う特別競技花。今年のテーマは、三本立盆養、厚物、白黄色以外
厚物(あつもの)。 花弁が重なり合う姿は圧巻だな
厚走り(あつばしり)。花の下に走り弁が放射状に伸びるんだ
エントランスすぐの展示にある、1本の苗から7輪の大輪菊を咲かせた迫力満点の七本立盆養や、菊花連盟が毎年テーマを変えて競う特別競技花のゴージャスな紅色の菊に圧倒されちゃった。
管物(くだもの)。管のような花弁が特徴だよ
管物。花びらの先っぽがの玉巻きになってる
一文字(いちもんじ)。花びらの数が16枚前後の菊だよ
そして、もうひとつのエリアにある三本立の展示では、厚物や管物などの菊が整然と並んで、一幅の絵のような美しさだったんだ。幅広い花びらが水平に広がる一文字という菊もあったよ。
大掴み(おおづかみ)。ぎゅって掴んだような形をしてるね (切花展示は作品の入替有り)
小さい背丈に大輪の花をのせた福助作り。ボクのプロポーションにソックリ
だるま作り。小型の三本仕立てだよ
ほかにも、切花展示や、小さくてかわいい福助作りや三本立だるま、新種目のジャンボ福助、花が鉢の下に垂れ下がる懸崖菊(けんがいぎく)など、菊花の世界を存分に楽しめたよ。見事な菊花が集まるこの祭典を、みんなにもぜひ鑑賞してほしいな。
ボクは菊にあやかって、菊人形の仮装で来たよ
花をつけた枝が滝のように下がった懸崖菊(けんがいぎく)
特別展示。ドーム仕立てで作成されたパンダたち
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