セーリングをもっと知ろう!

掲載日:2020年11月12日

このページのコンテンツ

セーリング競技とは?
セーリングの艇種紹介
セーリングをもっと身近に!プロモーション動画集
セーリング・プチコラム

セーリング競技とは?

帆(セール)の表面を風が流れるときに発生する揚力を動力として、水上を滑走する速さや技術を競う競技です。小型セールボートに乗り、レース海面に設置されるマークを、決められた順序で決められた回数をまわり、フィニッシュします。着順を点数化し、総得点が低いものから順位が決まります。

セーリング競技は、常に変化する自然の条件下で他艇と競うスポーツです。風の状況、潮流の影響、波の状態などを勘案してヨットのセッティングを行い、ヨットの持つ最大限のスピードを引き出すことが重要です。他艇との位置関係、コース取り、コース全体を俯瞰的に見て、戦略と戦術を駆使しながらフィニッシュラインを目指します。

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セーリングの種目紹介

セーリング競技には、たくさんの種目があります。ここでは、その中から主な種目をご紹介します!

東京2020オリンピックの種目

東京2020オリンピックでは、男女合わせ計10種目が実施されます。
各種目の説明と、日本代表選手をご紹介します!

各種目と日本代表選手の紹介はこちら!(別ウィンドウで開きます)

 

セーリングをもっと身近に! プロモーション動画集

ルールや艇の紹介など、セーリングがよくわかる動画を集めました!
魅力をぎゅぎゅっと凝縮したイメージ動画や、セーラーのインタビューも公開中。
セーリングを知っている方も知らない方も、ぜひご覧ください!

動画集はこちら!

ピックアップ動画

たくさんの動画の中から、おすすめ動画をピックアップ!
何を見るか迷ったら、まずはこちらをご覧ください。
※画像をクリックすると、動画が再生されます

  

rule 【早わかり!セーリング紹介】

セーリングってどんなスポーツなの?ヨットにはどんな種類があるの?という声 にお答えし、セーリングの基本をわかりやすくコンパクトにまとめました。セーリングをやってみたい方、レースを見に行きたいと考えている方、まずはこの動画が必見です。

 

 

yacht 【セーリング競技10種目の紹介】

東京2020大会で実施されるセーリング競技10種目は、ヨットの形も大きさもいろいろ。個性あふれる10種目をじっくりと解説しますので、動画を見終わるころにはヨットを見分けられるようになっているかも!

 

セーリング・プチコラム

セーリングの基本の「き」を、コラム形式でご紹介します。
気負わず、まったり、Let's Sailing!

①追い風だけじゃない!向かい風でもヨットは進む

皆さんご存じのとおり、ヨットは帆に風を受けて進みます。一見、追い風でしか進めないイメージですが、実は、ヨットは風に向かっても進めるのです!風の力を巧みに利用し、風上にもぐんぐん進んでいきます。
しかし、風に向かって真っすぐは進めないため、ジグザグに方向転換しながら進んでいきます。
向かい風でも問題なし!海の上を自由自在に移動できるのが、セーリングの魅力です。

6月号図

②スタートは“見えないライン”から。最初のヤマ場は、開始直前にあり

セーリングのレースは海上でスタートするため、陸上の競技と違い、スタートラインに白線やテープなどは引けません。そこで、2つの船やブイ(海面に設置された目印)を結んだ“見えないライン”をスタートラインとします。
スタート時の並びは指定されないため、いい風を受けられる位置取りや飛び出しのタイミングなどが、スタート成功のポイントです。選手たちは最高のスタートを切るため、良い位置を奪われないようブロックしたり、あえてライバルの横にくっついたりと、攻防戦を繰り広げます。
ここが、レースの最初の見どころです!

コラム7月号の図

③どこを進む?どう進む?最速ルートを見つけ出せ!

セーリングのレースでは、“マーク”と呼ばれるブイ(海面に設置された目印)をいくつか回り、ゴールする順位を競います。
この時、マークを回る順番は決まっていますが、目標のマークまでどう進むかは決まっていません。スタート後、左右どっちに進んでもOK!方向転換の場所も回数も、選手次第です。
風・波・潮を読んで、いかに最も早くマークに到達できるルートを見極められるかが、勝負の分かれ目です!

コラム8月号の図

④今の状況も一目瞭然!セーリングレースは“旗”にご注目

広い海の上でレースが行われるセーリング。大きな声を出しても、うまく情報は伝えられません。
そこで、遠くからでもわかるよう、“国際信号旗”で合図を送ります。

コラム9月号の図

このほかにも様々な種類の旗や、フォーン・ブザーなどを駆使してレースが進行します。
会場でフォーンの音が聞こえたら、旗が掲揚される合図!セーリングを観戦するときは、「どんな旗が揚がっているか」にぜひご注目ください!

⑤ヨットレースは風次第。“マーク”の移動に要注意!

広大な海で行われるセーリング競技。レースコースの“形”はいろいろあり、風の状況に応じてレース前に決まります。さらにユニークなのは、コースの目印となる“マーク”の扱い。なんと、レース中でも風の状況によって、位置を移動することがあります!
選手たちは、風の向きや“マーク”の位置などを常に確認しながら船を走らせなければなりません。どんな状況にも柔軟に対応できる適応力を持つ選手だけが、勝利を手にすることができるのです!

コラム10月号の図