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初期公開日:2025年4月14日更新日:2025年4月14日

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流域下水道管の内部にテレビカメラを入れた調査を開始します

流域下水道管の内部にテレビカメラを入れた調査を開始します

流域下水道管の内部にテレビカメラを入れた調査を開始します

県では、埼玉県の道路陥没事故を受け、県が管理する下水管の緊急点検を実施しています。

こうした中、国土交通省から実施要請のあった「下水道管路の全国特別重点調査」について、着手しますので、お知らせします。

1 調査対象区間

相模川流域下水道の下水管 延長約58キロメートル(参考資料1参照)

酒匂川流域下水道の下水管 延長約3キロメートル(参考資料2参照)

2 調査スケジュール

令和7年4月14日(月曜日)から令和7年度末まで

(注記)管路の腐食しやすい箇所など優先的に実施すべき箇所は、夏頃までに調査を完了するよう作業を進めます。

(注記)調査開始日に降雨予報があった場合には、順延します。

3 調査内容

これまでの緊急点検では、特段の異常は認められませんでしたが、今回の国土交通省からの要請を受けて、内径2メートル以上かつ設置後30年以上経過した管を対象に、マンホールの蓋を開けて、下水管の内部に専用のテレビカメラを入れるなどして、管の劣化状況を確認します。併せて、令和5年度末時点までの定期点検で緊急性はないものの数年のうちには補修を要するとされている箇所についても、同様の調査を実施します。

 

<自走式テレビカメラ車>

テレカメ車

 

<参考資料1>相模川流域下水道の下水管 延長約58キロメートル

sagami

 

 

 

<参考資料2>酒匂川流域下水道の下水管 延長約3キロメートル

sakawa

 

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