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初期公開日:2025年9月17日更新日:2025年9月17日
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流域下水道の下水管の全国特別重点調査(優先実施箇所)の結果について
県では、埼玉県の道路陥没事故を受け、国土交通省から実施要請のあった「下水道管路の全国特別重点調査」を実施しています。このたび、管路の腐食しやすい箇所などの優先実施箇所の調査結果について、取りまとめましたのでお知らせします。なお、国土交通省において、本県を含む全国の調査結果を、本日公表しています。
全国特別重点調査の対象区間(約61km)のうち、優先実施箇所(延長約10km)の下水管について、テレビカメラによる目視調査の結果、直ちに大規模な陥没につながる破損等は認められませんでしたが、補修等の対策を実施する必要がある箇所は以下の状況でした。
(注記)優先実施箇所の結果については、県流域下水道整備事務所ホームページでもお知らせします。
速やかに対策を実施する箇所(緊急度I(ローマ数字の1))については、準備が整い次第、順次着手し、1年以内の対策完了を目指します。また、5年以内に対策を行う箇所(緊急度II(ローマ数字の2))については、応急措置を実施した上で、対策を実施していきます。
引き続き、残りの全国特別重点調査を進めるとともに、緊急度I(ローマ数字の1)・II(ローマ数字の2)に判定された箇所については空洞調査を行い、令和7年度末の完了を目指します。
国土交通省報道発表(下水道管路の全国特別重点調査について優先実施箇所の調査結果を公表します)