「いのち」を守る病院を、地域のみんなで支えるために、共同メッセージを発出します！
―「病院」は今、深刻な危機に直面しています―

1 趣旨

現在、病院の約7割が赤字経営と言われています。収入の中心である「社会保険診療報酬」が、 物価や人件費の高騰等に追いついておらず、患者さんが増えても経営が苦しい状況です。そこで、県と医療関係団体（県医師会、県病院協会、県精神科病院協会）が一体となって、病院が経営危機に直面している現状について、県民に理解していただくための共同メッセージを発出し、オール神奈川で地域医療を支える機運を醸成します。

2 共同メッセージの主な内容

(1)「いのち」の砦である病院は今、深刻な危機に直面しています。

(2)このままでは、ある日突然「病院」がなくなります。地域のインフラである病院を守り、神奈川の医療をみんなで支えていきましょう。

(注記)共同メッセージに関連し、県から県民の皆様へのお願いしたい内容を併せて周知します。

3 共同メッセージの発出を行う団体等

• 神奈川県
• 神奈川県病院協会
• 神奈川県医師会
• 神奈川県精神科病院協会

添付資料
共同メッセージ 「いのち」を守る病院を、地域のみんなで支えるために
～「Save Our Hospital！」～（PDF：363KB）（別ウィンドウで開きます）

4 その他

共同メッセージの内容をまとめた広報ツール(チラシやホームページバナー等)を作成し、県ホームページで公表するとともに、県内病院等での広報に活用します。

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部医療企画課です。