販売禁止農薬

掲載日:2020年8月6日

販売禁止農薬

 農薬の販売の禁止を定める省令の一部改正により、ベンゾエピン又はエンドスルファンを含む農薬が農薬取締法第9条第2項の規定に基づき販売禁止農薬に指定されました。 
(改正:平成24年3月30日、施行:平成24年4月1日)
※ エンドスルファン(ベンゾエピン)を有効成分とする農薬は、農薬取締法における登録が平成22年9月に既に失効しています。

○ 現在までに、27種類の農薬が販売禁止農薬に指定されています。
販売禁止農薬
 農薬取締法により、販売禁止農薬に指定された農薬は、その使用も禁止されます。

農薬使用者に対するお願い

 使用禁止になった農薬や不用になった農薬は別に保管し、産業廃棄物処理業者に処理を委託する等、適切に処理しましょう。
○ 最終有効年月を過ぎた農薬も使用しないように努めましょう。また、古くてラベルの表示がよく見えないものや最終有効年月の判別が出来ない農薬についても、使用しないように努めましょう。
○ なお、近年、販売禁止農薬となったエンドスルファン(又はベンゾエピン)及びケルセン(又はジコホール)を有効成分とする農薬は、農薬メーカーが有効期限切れ製品の回収を実施しているところです(平成24年3月30日現在)。

エンドスルファン(ベンゾエピン)

 エンドスルファン(ベンゾエピン)は、有機塩素系殺虫剤で昭和35年(1960年)に農薬登録されましたが、平成22年(2010年)9月にエンドスルファン(ベンゾエピン)を有効成分とする農薬の登録が失効しました。
○ 過去に登録があった際の代表的な商品名としては、「チオダン」や「マリックス」などがあります。
○ エンドスルファン(ベンゾエピン)は、人畜への急性毒性が強く毒物に指定され、魚毒性も高く水質汚濁性農薬にも指定されています。なお、植物体内への浸透性、移行性がなく、作物体への残留性は少ないとされています。

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