ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 地方分権・自治・外交 > 選挙 > 神奈川県選挙管理委員会 > 県教育委員会と協力連携に関する協定を締結しました
初期公開日:2024年7月25日更新日:2024年7月25日
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平成27年の公職選挙法改正により選挙権年齢が満20歳以上から満18歳以上に引き下げられましたが、特に若年層世代では、投票率の低い状況が依然として続いています。そこで、県教育委員会と県選挙管理委員会は、本県における主権者教育についてさらに協力、連携するため、「神奈川県教育委員会と神奈川県選挙管理委員会との協力連携に関する協定」を締結しました。
県教育委員会と県選挙管理委員会が、各自の使命及び役割を尊重しながら、主権者教育に関して相互に協力、連携して取り組むことで、生徒の政治意識の向上と主体的な政治参加の促進に資することを目的とします。
(1)県立学校における模擬投票の実施に関すること
(2)県立学校における出前事業の実施に関すること
(3)衆議院議員選挙、参議院議員選挙、県議会議員選挙及び県知事選挙における県立学校生徒の投票立会人等への起用に関すること
(4)県立学校生徒が主体的に参画する各種選挙啓発事業に関すること
(5)その他主権者教育推進のために必要な事項に関すること
左から神奈川県教育委員会花田教育長、神奈川県選挙管理委員会保阪委員長
「神奈川県教育委員会と神奈川県選挙管理委員会との協力連携に関する協定書」(令和6年7月23日)(PDF:78KB)