相模原中等教育学校での給食試行事業における異物の混入について

1 概要

相模原中等教育学校において、6月23日から27日にかけて、給食導入の検討のためにデリバリー方式による試行事業を行っていたところ、6月24日（火曜日）、3名の生徒の給食に異物が混入していることが確認されました。

• 異物が混入した給食が配膳された生徒は、目視で気づき、口にはしていませんが、念のため健康状態の確認を行いました。
• 帰りのホームルームで、給食を喫食した生徒全員に説明し、健康観察を実施しました。
• 現時点で、体調不良等の報告はありません。

2 混入物について

混入した異物は、長さ3ミリ程度および4ミリ程度の黒い物体と、長さ10ミリ程度の透明な物体で、現在事業者が検査会社に混入していた異物の詳細調査を依頼しています。

3 今後の対応について

引き続き、生徒の健康状態について、観察していただくよう、保護者に連絡しました。
なお、6月27日まで行う試行事業については、学校と協議のうえ、希望者のみの形で継続いたします。再度事業者に対し、更なる再発防止について、指導を徹底するとともに、喫食前の確認の強化など、安全対策の改善に努めてまいります。

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