更新日:2023年8月4日

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神奈川県公立高等学校への編入学について

海外において、日本の高等学校に相当する学校に在籍している人、または、学校教育における9年の課程を修了した人へ、神奈川県公立高等学校への編入学について案内するページです。

 海外において、現地の高等学校あるいは私立の在外教育施設の高等部に在学している人、または、日本と学年終了時期が異なる国の学校教育における9年の課程を修了(または中学校を卒業)した直後(当該年の4月1日)の人が、保護者の転勤等によって保護者とともに帰国する場合、学期の途中からでも定員に空きのある高等学校へ編入学することができます。

 各高等学校が行う選抜のための検査を受け、同校の生徒と同等以上の学力があると高等学校長が認めた場合、相当する学年に編入学が許可されます。また、海外帰国生徒特別募集を行う高等学校(海外帰国生徒特別募集の概要及び海外帰国生徒特別募集校の紹介のページに掲載。)の特別募集枠への編入学も可能ですが、この場合は特別募集の志願資格を満たしていなければなりません。編入学しようとする場合は、あらかじめ転編入学情報センターまたは各高等学校へ電話連絡し、ご相談ください。

志願の手続について

 編入学のための学力検査等を受検しようとする人は、志願先の高等学校に次の書類に受検料を添えて提出してください。

    海外帰国生徒特別募集枠への編入学 左記以外の編入学
編入学願

転居先の住所を確認できる書類

現地校あるいは在外教育施設の何年生を修了したのかが分かる修了証明書、及び当該学年と前学年の成績証明書(または単位修得証明書)(同一の書類でも構いません。書類には学校長による証明が必要です。)
保護者の勤務の関係で、外国に2年以上継続して在住し、帰国した日が令和3年4月1日以降であることを証明する書類(例えば、本人と保護者のパスポート、保護者の勤務先の所属長等の証明等) ×

選抜のための検査について

 各高等学校が実施する編入学のための検査を受検します。保護者とともに帰国する場合は、学力検査は行わず、面接により選抜を実施しています。この他、学校によっては、作文、実技検査などを実施する場合があります。

 

 

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は教育局 指導部高校教育課です。