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更新日:2024年1月31日

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農産物の上手な利用法(のらぼう菜のおひたし)

「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。

農産物の上手な利用法の表紙

写真:のらぼうなおひたし
 
材 料
のらぼう菜 300g
塩 少々
写真:のらぼな
 
作り方
 
作り方のアドバイス

★のらぼう菜

のらぼう菜は東京都西多摩郡五日市町(現:あきる野市)や川崎市多摩区菅地区で栽培されているまアブラナ科の野菜です。のらぼう菜はとう立ちした花茎をかきとり収穫し、利用します。収穫時期は花茎が伸びだした2月下旬から花茎が硬くなる前の4月下旬までです。5月になると茎が硬くなってしまいます。
収穫したものは直ぐに利用、調理するのがよいのですが、保存するときは薄いポリエチレン袋に入れ、冷蔵庫に入れてください。
写真1:のらぼうな 写真2:のらぼうな

★味の調整

のらぼう菜のおひたしは食べるときに醤油や出汁で割った醤油を少しかけてください。濃い味は必要ありません。のらぼう菜の香りと茎の甘味、歯ざわりを楽しんでください。
写真:のらぼうなと調味料

★のらぼう菜のサラダ

茹でたのらぼう菜を器に盛り、醤油をかければおひたしとなりますが、茹でたのらぼう菜にトマトなどを添え、マヨネーズやドレシングを用いたり、和えればサラダ感覚の惣菜となります。
写真:のらぼうなサラダ

農産物の上手な利用法の表紙

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