神奈川県と神奈川県弁護士会は「SDGs推進協定」を締結しました
掲載日:2020年3月26日
SDGs未来都市である県は、SDGs(持続可能な開発目標)の推進に向けて、このたび、神奈川県弁護士会と、「SDGs推進に係る連携と協力に関する協定」を締結しましたのでお知らせします。
児童虐待や消費者被害などが大きな社会問題となっている中、SDGsが目指す「誰ひとり取り残さない」社会の実現に向けては、専門的な知見を有するパートナーとの連携が重要です。
そこで、県では、基本的人権の擁護と社会正義の実現に向けて取り組んでいる神奈川県弁護士会と連携し、SDGsの推進に向けた次の事項について取り組んでいきます。
具体には、県と神奈川県弁護士会及び同会に設けられている子どもの権利委員会など各種委員会と協議を行い、県民が安心して暮らすことのできる地域づくりを目指していきます。
なお、地域の弁護士会と「SDGs推進に係る協定」を締結するのは、本県が全国で初めてとなります。
連携事項
- 人権擁護・男女共同参画の推進に関すること
- 児童の権利擁護に関すること
- 消費者被害対策に関すること
- その他、SDGsの達成に向けた取組に関すること
(添付資料)
資料1 神奈川県と神奈川県弁護士会とのSDGs推進にかかる連携と協力に関する協定(PDF:134KB)
資料2 「神奈川県と神奈川県弁護士会とのSDGs推進協定」に基づく主な取組(PDF:164KB)