慈恵会グループと連携して、県民向けの未病改善体験宿泊プランを提供開始！
青森県内のホテルや病院等と連携し、未病改善のエビデンス構築等を推進

1　具体的な連携の内容（詳細は別紙参照）

（1）　ウェルネスホテルで神奈川県民限定の未病改善体験宿泊プラン（特別価格）を実施

（2）　ウェルネスホテルに「未病チェック青森センター」を設置

（3）　ウェルネスホテルと「me-byoエクスプラザ」での相互広報

（4）　慈恵会グループの病院等で未病改善に関する啓発活動を実施

（5）　ウェルネスホテルで装着型サイボーグHAL（注記）（腰タイプ）での未病改善活動を実施

　

2　連携における役割

（1）県の役割

未病の施策推進や、未病の見える化に関する商品・サービス等の紹介、未病指標等によるエビデンス構築支援及び分析等を行います。

（2）慈恵会グループの役割

未病指標及び未病の見える化、改善に関する商品・サービス等のフィールドでの活用、未病指標等を活用した未病改善効果の測定及び分析、未病指標等によるエビデンス構築と県への共有等を行います。

【参考】慈恵会グループについて

慈恵会グループは、一般社団法人慈恵会、社会福祉法人敬仁会、株式会社城ヶ倉観光を中心に、青森県内で医療・介護・福祉・健診・宿泊・観光事業を展開する複合ウェルネスグループです。1998年の事業開始以来、地域住民の健康増進と質の高い生活環境の提供に取り組んでおり、2024年7月には青森駅直結のウェルネスホテル「ReLabo　Medical　Spa&Stay（青森県青森市柳川1丁目1番地5号）」を開業、同年11月にはホテルとして世界で初めてWELL認証プラチナを取得しました。
今回の連携では、「ReLabo　Medical　Spa&Stay」を拠点に、神奈川県民向けの2泊3日の未病改善プログラムや装着型サイボーグHAL（注記）（腰タイプ）を活用した未病改善活動、未病指標や立位年齢（注記）、血管年齢などの測定データの取得と、改善効果の可視化に協力します。滞在型のプログラムと専門的な測定を組み合わせることで、参加者が心身の変化を実感できる実証フィールドを提供します。
また、グループ内の病院及び健康診断施設においても、健診受診者や地域住民に対する未病指標体験や普及啓発を行い、医療・健診と宿泊型ウェルネスを横断した形で未病改善の取組を広げていきます。これらの活動を通じて、慈恵会グループは、青森から全国へ向けた新たな健康価値の創出と、未病改善の実践的モデルづくりに貢献してまいります。
今後も「医療・介護・宿泊・観光を通じて、人の健康を支える地域包括型ウェルネスモデルの創造」をめざし、青森から全国へ新たな健康価値を発信していきます。

（注記）装着型サイボーグHAL及び立位年齢は、商標登録された商品です。

 

（別紙）具体的な連携内容（PDF：235KB）

 

《SDGsの推進について》県では、SDGsの達成にもつながる取組として、県民の未病を「見える化」し、未病改善につなげる「未病指標」の普及を進めています。

　　

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