国連総会中のSDGsサイドイベントで神奈川県のSDGsの取組を世界に発信しました!
掲載日:2019年10月2日
ニューヨークの国連本部で、第74回国連総会中に「SDGサミット」が開催されました。神奈川県は、本年8月には国連開発計画(UNDP)との連携趣意書(SOI)を締結しており、このたび本SOIに基づき、UNDPから招聘を受け、UNDPが主催するサイドイベントに登壇し、本県のSDGsの取組を世界に向けて発信しました。
UNDP主催サイドイベント登壇について
※当日のスピーチ:https://www.youtube.com/watch?v=SoVWyJ0nT1E
1.日時
令和元年9月26日(木曜日)18時30分から20時30分まで(現地時間)
2.場所
国連本部(ニューヨーク)
3.登壇者
川廷昌弘/神奈川県SDGs推進担当顧問
4.内容
国連総会のハイレベル・サイドイベント「Making Cities For All」(UNDP主催)に出席しスピーチを行いました。
これはSDGsに先進的に取り組む自治体を中心にネットワークを構築するために開催されたもので、神奈川県として、未病とSDGsをつなぎ合わせ政策を強化したことや、「SDGs日本モデル」宣言の採択を行うなど国内で先進的に取り組んでいることを説明するとともに、国際的な自治体間の連携を推進するための具体的な提案を行いました。また黒岩知事がSDGs達成に向けて「ミッション、パッション、アクション」で進めようと述べていることも紹介しました。
スピーチ後にはUNDPやUN Habitatの幹部から提案の検討申出や、同じく登壇したニューヨーク市の責任者とも話し今後も情報共有することになりました。
5.他の登壇者(敬称略)
- Meera AlShaikh(ドバイ市、アラブ首長国連邦)
- Sajeeb Ahmed Wazed(バングラデシュ政府)
- Jacqui Ebanks(ニューヨーク市)
- Luis Revilla(ラパス市、ボリビア)
- Erin Bromaghim(ロサンゼルス市)