スマートインターチェンジについて
掲載日:2020年8月26日
スマートインターチェンジとは
スマートインターチェンジは、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリアから乗り降りができるように設置されるインターチェンジであり、通行可能な車両を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジです。
ETC専用とすることで、建設コストを縮減し、料金収受にかかる人件費などを削減でき、効率的な整備が可能となります。
スマートインターチェンジの整備効果
インターチェンジ間隔が長い区間に、スマートインターチェンジを設置することにより、高速道路の利便性を向上させ、物流の効率化や観光振興のほか、医療機関へのアクセス向上、災害時における物資輸送ルートの確保など、地域の活性化や防災力強化に寄与する施設です。
県内スマートインターチェンジ事業中箇所
道路名 | スマートIC名称 | 形式 | 事業者 |
東名高速道路 | 本線直結型 |
神奈川県、綾瀬市、 |
|
新東名高速道路 | 山北スマートIC※ | 本線直結型 |
山北町、 |
首都圏中央連絡自動車道 | 厚木PAスマートIC | SA・PA接続型 |
厚木市、 |
新東名高速道路 | 秦野SAスマートIC※ | SA・PA接続型 |
秦野市、 |
横浜横須賀道路 | 横須賀PAスマートIC※ |
SA・PA接続型(横浜方面) 本線直結型(横須賀方面) |
横須賀市、 |
※インター名称は仮称
関連リンク
国土交通省のHP:スマートインターチェンジの整備