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更新日:2023年5月22日
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神奈川県教育委員会が開催する銃砲刀剣類登録審査会や各種手続についてのお知らせです。
次回の審査会開催予定について
開催日 令和5年7月12日(水曜日)
会 場 かながわ県民センター301会議室
(開催場所に御注意ください)
なお、令和5年度の審査会開催予定は次のとおりです。
開催日 | 会場 | |
---|---|---|
第1回 | 令和5年5月16日(火曜日) | かながわ県民センター301会議室 |
第2回 | 令和5年7月12日(水曜日) |
かながわ県民センター301会議室 |
第3回 |
令和5年9月中旬 |
かながわ県民センター301会議室 |
第4回 |
令和5年11月中旬 |
(未定) |
第5回 |
令和6年1月中旬 |
(未定) |
第6回 | 令和6年3月中旬 |
(未定) |
9時45分から11時15分、13時30分から15時
※ 慎重な審査を行いますので、午前中に受付されても、進捗状況によっては午後からの審査になる場合がございます。御了承ください。
※ 審査会参加予定の方には、開催通知を送付しております。新型コロナウイルス感染防止のため、受付時間を指定して御案内しておりますので、当課より送付する開催通知を御確認下さい。
※ 事前に開催通知が送付されていない方は、審査会に参加できません。御注意ください。
※ 来場の際及び会場内では、マスクの着用に御協力をお願いいたします。
※ 受付の際、非接触式体温計で係員による検温を実施させていただきます。
次のような場合はそれぞれ書類等が必要です。
登録の対象と認められる古式銃砲は、日本製銃砲にあってはおおむね慶応三年以前に製造されたもの、外国製銃砲にあってはおおむね同年以前に我が国に伝来したものであって、火縄式、火打ち石式、管打ち式、紙薬包式又はピン打ち式(かに目式)の銃砲で、形状、象嵌、彫り物等に美しさが認められるもの又は資料として価値があるものとされています。
また、登録の対象と認められる日本刀は、伝統的な製作方法によって作られたものであって、姿、鍛え、刃文、彫り物等に美しさが認められ、又は各派の伝統的特色が明らかに示されているもの等とされています。やり、なぎなた、ほこ等はこれに含まれます。
登録をしていない銃砲刀剣類を発見したときは、すぐに最寄の警察署に電話にて連絡をしてください。
なお、すでに登録済(銃砲刀剣類登録証がすでにある)の場合は、警察署に連絡をする必要はありませんが、所有者変更の届出が必要となる場合がありますので、県教育委員会文化遺産課にご連絡ください。
県教育委員会文化遺産課にご連絡ください。なお、外国製刀剣類などは登録できませんので、ご注意ください。
【輸入銃砲刀剣類の審査について】
輸入銃砲刀剣類審査については、6月、9月、12月、3月の実施を予定しています。日程については、実施月の前月中旬頃に決定しますので、詳細については、お問い合わせください。
登録してある(銃砲刀剣類登録証がある)銃砲刀剣類であれば、譲渡、売却することは問題ありません。譲渡や相続などで所有者が変わったときは、新たな所有者となった方が20日以内に所有者が変更した旨の届出をしなければなりません。届け出先は登録証に記載している都道府県になりますので、御注意ください。
〇 郵送による手続を希望される場合:届出用紙、届出方法については、こちらをクリックしてください。(住所変更届出書はこちらをクリックしてください。)
〇 電子申請による手続を希望される場合:所有者変更届のみ受付しています。こちら(別ウィンドウで開きます)をクリックして、リンク先で手続を行ってください
。
すぐに最寄の警察署に連絡をしたのち、県教育委員会文化遺産課にもご連絡ください。
県教育委員会文化遺産課にご連絡ください。登録の確認をおこないます。(紛失・盗難の場合は、先に最寄の警察署に連絡をしてください。)登録が確認されれば、後日、銃砲刀剣類登録審査会にて現物を確認させていただき、登録証を再交付します。
国(文化庁)に届け出る必要がありますので、次のところに連絡をしてください。
文化庁文化財第一課 電話03-5253-4111 内線3154
最寄の警察署に電話して相談してください。
このページに関するお問い合わせ先
調整・世界遺産登録推進グループ
電話 045-210-8351(平日8時30分から17時15分まで)
このページの所管所属は教育局 生涯学習部文化遺産課です。