ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 県内でバーチャルパワープラントを形成する事業者を決定しました!
初期公開日:2022年6月16日更新日:2022年6月16日
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県では、2050年脱炭素社会の実現に向けて、エネルギーの地産地消を推進しています。その取組の一環として、県と連携してVPP(バーチャルパワープラント)の形成に取り組む事業者を決定しましたので、お知らせします。今後、県内における再生可能エネルギーの更なる導入と電力の需給バランスを保つ新たな調整力の形成を促進していきます。
応募者:1者
東京電力エナジーパートナー株式会社(東京都中央区銀座8丁目13番1号)
県は東京電力エナジーパートナー株式会社と協定を締結し、県内におけるVPP形成を支援します。
東京電力エナジーパートナー株式会社はアグリゲーターとして、VPPに参加する電力需要家を募集し、VPPを形成します。
VPPとは、太陽光発電や蓄電池、電気自動車などをネットワーク化し、高度なエネルギーマネジメント技術により制御することで、一つの発電所のように機能させる仕組みをいいます。
VPP形成促進事業URL:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/e3g/vpp.html
《SDGsの推進について》
県では、SDGsの達成にもつながる取組として、太陽光発電などの分散型電源の導入加速化やエネルギーの地産地消に取り組んでいます。
問合せ先
神奈川県産業労働局産業部エネルギー課
課長 渡邊 電話 045-210-4101
分散型エネルギーグループ 長沼 電話 045-210-4133
このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。