淡水魚類図鑑 ミシシッピアカミミガメ

掲載日:2021年3月31日

ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ) Pakaemon paucidens

カメ目ヌマガメ科
ミドリガメ

分布 アメリカ、ペットとしてアジア等各地に分布が広がっています。
形態 甲長30cm近くになります。甲羅の色は濃緑色で、黄色い模様が入るのが特徴です。大きくなると目の後方に赤い筋模様が明瞭になります。
生態 川や湖沼、池などに生息し、魚や昆虫、水草などなんでも食べる雑食性です。
昼間は石などの上でじっとしており、時々水の中に入ります。
日光浴は、冷えた体を温めたり(カメは変温動物)体に付いた寄生虫などから身を守る働きもあります。また、日光浴によりビタミンDが合成され、硬い甲らの基になります。
備考 「ミドリガメ」の通称で、夜店やペットショップで売られていましたが、現在は環境省の生態系被害防止外来種に指定されています。
小さい頃は、甲羅は緑色ですが、大きくなると茶色っぽくなります。このカメにから人間にサルモネラ菌が感染するケースが知られています。とくに抵抗力の弱い乳幼児は下痢や発熱などが見られ気を付ける必要があり、カメを触った後は良く手を洗うようにしましょう。
県内各地の公園の池やため池などで大量に増えており、対策を講じる必要がります。

ミシシッピアカミミガメの画像です

目の後ろ側がオレンジ色  目の後ろ 耳のあたりが赤い(オレンジ)
表 裏
上から見たところ 裏から見たところ
ひなたぼっこ ミシシッピアカミミガメ

試験場の池にもいますが、昼間はほとんどひなたぼっこをしています。