更新日:2024年4月4日
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コイ目コイ科
(茨城県霞ヶ浦)
分布 | 1943年、中国から食料増産の目的で中国から移植され、霞ヶ浦、北浦、利根川で定着しています。 |
形態 | 体高は高く、側偏しています。目は小さくやや下側にあるのが特徴です。 |
生態 | 主に浮遊植物を食べるため、アオコ除去のために各地に放流された経緯もあります。 |
備考 | 成魚は10kgにもなるが、小骨が多く美味ではないため、主に脳下垂体が医薬品の材料として利用される他、練り製品や家畜のエサなどに利用されています。 レンギョとも呼ばれています。 |
ハクレンの目はこのように下付です。
幼魚
ハクレンは産卵期になると群泳しています。
霞ヶ浦では刺網により漁獲しています。
関連リンク
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